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新刊情報 - 最新エントリー

塩野谷祐一『ロマン主義の経済思想:芸術・倫理・歴史』東京大学出版会、2012年10月。

ISBN978-4-13-040258-3
発売日:2012年10月下旬
判型:A5, 340頁

・目次
序章 問題の提起
第1章 ロマン主義の理論構造
第2章 ラスキンと芸術的「生」のロマン主義
第3章 グリーンと倫理的「生」のロマン主義
第4章 シュンペーターと歴史的「生」のロマン主義
終章 ロマン主義と現代

・版元の紹介ページ
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-040258-3.html
佐藤滋正『リカードウ価格論の展開』日本評論社、2012年9月。

ISBNコード978-4-535-55693-5
発刊日:2012.09
判型:A5判
ページ数:248ページ
定価:税込み 4,935円(本体価格 4,700円)

・目次
第1編 市場の理論
第1章 総収入と純収入―第26章の研究―
第2章 比較価値―第28章の研究― 
第3章 生産者と消費者―第29章の研究―  
第4章 需給と供給―第30章の研究― 

第2編 通貨の理論
第1章 地金と紙券―第27章の研究― 
第2章 日本におけるリカードウ通貨論研究 

第3編 機械と地代
第1章 機械の理論―第31章の研究― 
第2章 スミス地代論の批判―第24章の研究― 
第3章 マルサス地代論の批判―第32章の研究― 

・版元の紹介ページ
http://www.nippyo.co.jp/book/6030.html
井上義朗『二つの「競争」:競争観をめぐる現代経済思想』講談社現代新書、2012年9月。

発行年月日:2012/09/20
サイズ:新書判
ページ数:238
シリーズ通巻番号:2174
ISBN:978-4-06-288174-6
定価(税込):798円

・目次
第一章 競争はよいものか、わるいものか
第二章 伝統的な競争論―完全競争論を考える―
第三章 現代的な競争論―「淘汰」から「模倣」へ―
インタールード:プラトンと経済学
第四章 コンペティションとエミュレーション―アダム・スミスを再読する―
第五章 競争は誰のために

・版元の紹介ページ
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2881748
平井達也・田上孝一・助川幸逸郎・黒木朋興編『グローバリゼーション再審:新しい公共性の獲得に向けて』時潮社、2012年9月。

出版年月 2012年9月10日
ISBN 978-4-7888-0678-8
販売価格 3,200円+税
サイズ A5
製本 並製
頁数 304ページ

・目次
はじめに  序 平井達也
  詩二編 平井達也
第一部 グローバリゼーションと現在の世界
現代食文化におけるグローバリゼーションの一断面―牛肉食の神話― 田上孝一
「白い箱」の並びと「木の箱」たちの行方―中国重慶市・四川省の歴史的街並再生の事例 川野明正
一八世紀末ロンドンにおける音楽の多様性―古楽アカデミーにおける大陸の作曲家の受容を中心に― 吉江江秀和
R.I.O.にみるグローバリゼーションの時代のロック・ミュージック―ボードレールへのオマージュとして― 黒木朋興
コラム ファッションブランドにおけるグローバル化 石田真一
第二部 グローバリゼーションの中の新たな公共性
グローバルな公共性と功利主義―平等の深みへ 板井広明
衝突するアメリカの公共哲学―教育・宗教・戦争 小川仁志
国際的武力介入の変容とM・カルドー「人間の安全保障介入」の可能性 谷本晴樹
第三部 グローバリゼーションと日本のナショナリズム
浮世絵に見る「黎明期の近代ナショナリズム」 藤澤 茜
「大東亜文化建設」と「日本音楽」―第二次世界大戦期における音楽プロパガンダ構想についての一考察― 松岡昌和
日本発エンターテイメントとグローバリゼーション―フランスにおけるマンガ文化受容の歴史― フレデリック・ルスタン/黒木朋興訳
シャア・アズナブルは、三島由紀夫の「憂国の念」に応えたのか―共同性なき「われわれ」の共生のために― 助川幸逸郎

・版元の紹介ページ
http://www.jichosha.jp/cl04/detail/472
Kurz, Heinz D. (Hrsg.) Der Einfluss deutschsprachigen wirtschaftswissenschaftlichen Denkens in Japan, Duncker & Humblot, 2012.

Studien zur Entwicklung der ökonomischen Theorie XXVII
ISBN 978-3-428-13859-3
EUR 74,00

・目次
Yuichi Shionoya
Kiichiro Soda and the Emergence of the Neo-Kantian Economic Philosophy

Hannah Kreis und Bertram Schefold
Die Einführung des Gedankenguts der Deutschen Historischen Schule in Japan. Karl Rathgen und Noburu Kanai ? eine weitreichende Lehrer-Schüler-Beziehung und die Gründung des Japanischen Vereins für Sozialpolitik

Bertram Schefold und Korinna Schönhärl
Der Georgeaner Kurt Singer in Japan: ?Die aber wie der Meister sind, die gehen, Und Schönheit wird und Sinn wohin sie sehen.?

Karl-Heinz Schmidt
Einige Beispiele für Studien japanischer Wirtschaftshistoriker über deutschen Handel und wirtschaftliche Entwicklung

Tetsushi Harada
Die modifizierende Aufnahme der ?Anschaulichen Theorie? bei Z. Takashima und ihre Nachwirkungen: Ein Stammbaum der ideengeschichtlichen Wirtschaftsforschungen in Japan

Yukihiro Ikeda
Garrett Droppers: Wie wurde die Finanzwissenschaft an der japanischen Universität gelehrt? Einflüsse der deutschen Nationalökonomie in Japan

Gilles Campagnolo
Deutsche Archive in Japan und das Beispiel: Carl Menger und sein Verständnis der Nikomachischen Ethik des Aristoteles

Kiichiro Yagi
Japanische Ökonomen im Deutschland der Zwischenkriegszeit. Eine wissenschafts?soziologische Untersuchung

Osamu Yanagisawa
Der Einfluss der deutschen nationalsozialistischen Wirtschaftsideen auf die neue ökonomische Ordnung Japans vor dem Zweiten Weltkrieg

Kurt Dopfer
Economics in Contemporary Japan: Modern Economics versus Marxian Economics

・版元の紹介ページ
http://www.duncker-humblot.de/index.php/neuerscheinungen-1/der-einfluss-deutschsprachigen-wirtschaftswissenschaftlichen-denkens-in-japan.html
社会主義理論学会編『資本主義の限界と社会主義』時潮社、2012年7月。

出版年月 2012年7月20日
ISBN 978-4-7888-0675-7
販売価格 2,800円+税
サイズ A5
製本 並製
頁数 240ページ

・版元の紹介ページ
http://www.jichosha.jp/cl04/detail/470
若田部昌澄・栗原裕一郎『本当の経済の話をしよう』筑摩書房、2012年8月。


シリーズ:ちくま新書
定価:987円(税込)
Cコード:0233
整理番号:973
刊行日: 2012/08/06
判型:新書判
ページ数:320
ISBN:978-4-480-06678-7
JANコード:9784480066787

・版元の紹介ページ
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480066787/
Kiichiro Yagi, Yukihiro Ikeda (eds.) Subjectivism and Objectivism in the History of Economic Thought, Routledge, 2012.

Table of Contents:

Introduction: Subjectivism and Objectivism in the History of Economic Analysis, Kiichiro Yagi
1. Subjectivity, Objectivity and Biological Interpretation in Smith’s
View on the Real Values of Labour, Money and Corn, Tetsuo Taka
2. Individual Rationality and Mechanism in the History of Microeconomic
Theory, Masahiro Kawamata
3. Quetlelet’s Influence on W. S. Jevons: From Subjectivism to
Objectivism, Takutoshi Inoue
4. Transforming of Rarete? : From Auguste to Leon Walras, Kayoko Misaki
5. Austrian Subjectivism and Hermeneutical Economics, Yuichi Shionoya
6. Carl Menger’s Subjectivism: "Types," Economic Subjects, and
Microfoundation, Yukihiro Ikeda
7. Bohm-Bawerk’s Objectivism: Beyond Menger’s Subjectivism, Shigeki
Tomo
8. Ludwig von Mises as a Pure Subjectivist, Hiroyuki Okon
9. Uncertainty and Strategic Interdependence in the Interwar Viennese
Milieu, Chikako Nakayama
10. Some Evolutionary Interpretations of the Economic Systems of Piero
Sraffa and John von Neumann in the Light of Complexity, Yuji Aruka

http://www.routledge.com/books/details/9780415605366/
川名雄一郎『社会体の生理学:J・S・ミルと商業社会の科学』京都大学学術出版会、2012年7月。

プリミエ・コレクション24
A5上製・366頁・税込 3,990円
ISBN: 9784876982165
発行年月: 2012/07

・目次
第1章 序論
 1 本書の目的
 2 「精神の危機」以前のJ・S・ミル
 3 ベンサム主義への懐疑
 4 本書の構成
第2章 19世紀初頭の社会の科学
 1 はじめに
 2 デュガルド・ステュアートと商業社会の理論
 3 サン・シモンと社会科学の起源
 4 おわりに
第3章 アメリカ論の政治学
 1 はじめに
 2 19世紀初頭のブリテンにおけるアメリカ論
 3 『アメリカのデモクラシー』とJ・S・ミル
 4 アメリカ社会の分析
 5 おわりに
第4章 商業社会の分析
 1 はじめに
 2 文明化とミドルクラス
 3 J・S・ミルと文明概念
 4 文明概念の実践的含意
 5 商業社会と民主社会
 6 おわりに
第5章 社会の科学構想
 1 はじめに
 2 「定義と方法」
 3 『論理学体系』における社会の科学構想
 4 ミルの体系の心理主義的解釈
 5 おわりに
第6章 歴史知識と社会変動の理論
 1 はじめに
 2 19世紀初頭の哲学的歴史
 3 ジェイムズ・ミルとインド史
 4 J・S・ミルと歴史知識(1)
 5 J・S・ミルと歴史知識(2)
 6 J・S・ミルと歴史知識(3)
 7 おわりに
第7章 性格形成の科学
 1 はじめに
 2 19世紀初頭のブリテンにおける性格の科学
 3 性格形成への関心
 4 J・S・ミルのエソロジー構想
 5 エソロジーの実践的重要性
 6 おわりに
第8章 経済学の科学とアート
 1 はじめに
 2 19世紀初頭ブリテンにおける経済学の展開
 3 経済学の定義と方法
 4 経済学の科学とアート
 5 おわりに
第9章 アイルランド土地問題の政治学
 1 はじめに
 2 アイルランド問題とアイルランドの国民性
 3 J・S・ミルとアイルランド土地問題
 4 おわりに
終 章 結論

あとがき
参照文献
事項索引
人名索引

・版元の紹介ページ
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1824
アーサー・C・ピグー『富と厚生』八木紀一郎監訳・本郷亮訳、名古屋大学出版会、2012年7月。

定価/本体価格 7,140円/6,800円
判型 菊判・上製
ページ数 472頁
刊行年月日 2012年
在庫状況 在庫有り
ISBNコード 978-4-8158-0702-3
Cコード C3033

・目次
序 文

第I編 厚生と国民分配分
  第1章 厚生と経済的厚生
  第2章 経済的厚生と国民分配分
  第3章 分配分とその構成部分の測定
  第4章 国民分配分と国民の質
  第5章 以下の議論の方法

第II編 国民分配分の大きさ
  第1章 パレート法則
  第2章 生産と分配
  第3章 分配分の大きさと、限界純生産物の均等
  第4章 不完全な移動性による、限界純生産物の均等化に対する障害
  第5章 取引単位の不完全な可分性による、限界純生産物の均等化に対する障害
  第6章 産業の相対的変動による、限界純生産物の均等化に対する障害
  第7章 社会的純生産物と私的純生産物の乖離による、限界純生産物の均等化に
       対する障害
  第8章 単純競争下における各用途の限界純生産物の均等
  第9章 独占の発生条件
  第10章 独占的競争
  第11章 単純独占
  第12章 差別独占
  第13章 特殊ケースとしての鉄道料金
  第14章 購買者組合
  第15章 政府の介入
  第16章 独占の公的統制
  第17章 産業の公営

第III編 国民分配分の分配
  第1章 序 論
  第2章 賃金の自然な動きに介入する方法
  第3章 任意地点の賃金率を自然水準以上に引き上げるための3つの手段
  第4章 労働の雇用方式
  第5章 特定業種における無差別な人為的賃金率が、相対的富者から相対的貧者
       に資源を移転する力
  第6章 特定業種における差別的な人為的賃金率が、相対的富者から相対的貧者
       に資源を移転する力
  第7章 人為的賃金率がもたらす移転の最終結果
  第8章 相対的富者から相対的貧者への資源の直接的移転
  第9章 相対的富者から相対的貧者への直接的移転の事実がもたらす影響
  第10章 直接的移転に関する相対的富者側の期待がもたらす影響
  第11章 直接的移転に関する相対的貧者側の期待がもたらす影響
  第12章 ナショナル・ミニマム

第IV編 国民分配分の変動
  第1章 経済的厚生と、代表的労働者の所得の変動
  第2章 保 険
  第3章 労働者階級の総実質所得の変動と、代表的労働者の実質的所得の変動
  第4章 一般物価の変動
  第5章 労働者階級の実質所得を変動させる原因
  第6章 自然の恵みの変動と外国の需要の変動
  第7章 事業予測の誤りの変動
  第8章 労働者階級の実質稼得の、変動因と変動性の関係
  第9章 労働需要の安定を図る慈善家および政府の行動

 結 語

解 題 厚生経済学とは何であるのか

・版元の紹介ページ
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0702-3.html

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