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新刊情報 - 最新エントリー

星野彰男『アダム・スミスの経済理論』関東学院大学出版会、2010年10月。

予価(税込)2,520円((税抜)2,400円)
A5判 240 頁
ISBN978-4-901734-39-4

・目次
序論 バブルと価値法則
第1章 『国富論』の基本命題
第2章 才能論と価値論
第3章 商業社会と資本制社会
第4章 モデル形成におけるスミスとリカードの相違
第5章 支配労働価値論におけるスミスとリカードの相違
第6章 スミス価値論批判への反批判
第7章 価値法則としての「見えざる手」
第8章 スミスと重農主義の相違:羽鳥卓也氏の論評に答える
第9章 A・スミス生産的労働論の検証
補論1 価値(経済学における)
補論2 書評・矢嶋道文『近世日本の「重商主義」思想研究』
補論3 私の経済観
アジット・K.ダースグプタ『ガンディーの経済学:倫理の復権を目指して』石井一也監訳、 板井広明 /小畑俊太郎/太子堂正称/前田幸男/森達也訳、豊田雅人ヒンディー語等監修、作品社、2010年9月。

本体2,600円
ISBN 978-4-86182-302-2
発行2010.9

・版元の紹介ページ
https://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/shakai/tanpin/23022.htm
Harald Hagemann, Tamotsu Nishizawa and Yukihiro Ikeda (eds. ) Austrian Economics in Transition: From Carl Menger to Friedrich Hayek, Palgrave Macmillan, 2010.

ISBN: 9780230222267
352 pages
67.50 £

http://www.palgrave.com/products/title.aspx?pid=321511
http://us.macmillan.com/austrianeconomicsintransition

Contents

PART I: CARL MENGER: TOWARDS A NEW IMAGE OF THE FOUNDER
Carl Menger's Liberalism Revisited; Y.Ikeda
Carl Menger after 1871: His Quest for the Reality of 'Economic Man'; K.Yagi

PART II: LIBERAL ASPECTS OF THE HISTORICAL SCHOOL: MAX WEBER AND LUJO BRENTANO
Discoursing Freedom: Weber's Project; J.Kobayashi
Max Weber and the 'New Economics"; K.Tribe
The Historical School and the Making of Economic Science in Japan; T.Nishizawa

PART III: SOME METHODOLOGICAL PROBLEMS
The Transition from Menger to Wieser; R.Arena
From Menger to Polanyi: Toward a Substantive Economic Theory; M.Cangiani
A Note on Carl Menger's Problem Situation; K.Milford

PART IV: DISSEMINATION OF THE AUSTRIAN SCHOOL OF ECONOMICS
The Austrian School in the Interwar Period; H.Hagemann
Involvement of Austrian émigré Economists in American; C.Nakayama

PART V: TRANSITION OF THE AUSTRIAN SCHOOL
On Menger, Hayek and on the Concept of 'Verstehen'; K.Leube
Theory of Knowledge and the Idea of Evolution; S.Egashira
The Transformation of Hayek in the 1930s; M.Nishibe
Methodenstreit and Thereafter; T.Hashimoto
若田部昌澄『「日銀デフレ」大不況:失格エリートたちが支配する日本の悲劇』講談社、2010年7月。

発行年月日:2010/07/29
サイズ:四六判
ページ数:303
ISBN:978-4-06-216394-1
定価(税込):1,680円

・版元の紹介ページ
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2163942&x=B
ヘンリー・ハズリット『世界一シンプルな経済学』村井章子訳、日経BP社、2010年6月。

価格:2,100円(税込み)
ISBN:978-4-8222-4813-0
発行元:日経BP社
発行日:2010/06/28

・目次
第一部 講義編 
 第1章 基本の一課 
第二部 応用編 
 第2章 割れた窓ガラス 
 第3章 戦争は経済にとって有益か 
 第4章 公共事業は税金である 
 第5章 税金は生産意欲を喪失させる 
 第6章 公的融資は生産を阻害する 
 第7章 機械化は失業を増やすか 
 第8章 非効率は雇用を増やすか 
 第9章 動員解除と官僚の削減は失業を増やすか 
 第10章 完全雇用神話 
 第11章 関税で「保護」されるのは誰か 
 第12章 なぜ輸出は好まれるのか 
 第13章 農産物の価格支持政策 
 第14章 X産業を救え 
 第15章 価格メカニズムの働き
 第16章 政府による価格「安定」政策
 第17章 政府による価格抑制策
 第18章 家賃統制の結末 
 第19章 最低賃金法の結末 
 第20章 労働組合に賃金水準は上げられるか 
 第21章 「生産物を買い戻せる」賃金水準とは 
 第22章 利益の役割 
 第23章 インフレ幻想 
 第24章 貯蓄に対する攻撃 
 第25章 まとめの一課 
第三部 再び講義編 
 第26章 三〇年後の再講義

・版元の紹介ページ
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P48130.html
浜田宏一・若田部昌澄・勝間和代『伝説の教授に学べ!:本当の経済学がわかる本』東洋経済新報社、2010年6月。

ISBN:978-4-492-39533-2
旧ISBN:4-492-39533-4
サイズ:四六判 並製:284頁 C3033
発行日:2010年6月24日
価格:¥1,575(税込)

・目次
第1章 デフレって何だろう
第2章 こうすればデフレは止められる
第3章 なぜインフレターゲットが必要なのか
第4章 「伝説の教授」はこうして経済学を学んだ
第5章 歴史に学ぶ「反デフレ」の闘い:大不況・昭和恐慌の教訓
第6章 デフレ脱却後、日本経済はこうなる
終 章 これが「本当の経済学」だ!

・版元の紹介ページ
http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/183725c0ec5f814d13449a3b4ffa76e2/
松尾匡『不況は人災です!:みんなで元気になる経済学・入門』筑摩書房、2010年7月。

定価:1,680円(税込)
刊行日: 2010/07/05
判型:四六判
ページ数:224
ISBN:978-4-480-86403-1
JANコード:9784480864031

・版元の紹介ページ
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480864031/

・著者による補足・訂正情報
http://d.hatena.ne.jp/desert_boat/
アリオ・クラマー『経済学は会話である:科学哲学・レトリック・ポストモダン 』後藤和子・中谷武雄監訳、日本経済評論社、2010年7月。

ISBN:978-4818820845

・目次
日本語版序文
序論 会話に参入すること
謝辞 以下の人々との会話に感謝している
第一章 経済学という学問の不思議
第二章 経済学は会話である、あるいは、より的確には会話の束である
第三章 学術犬になるために必要なこと、またはアカデミックな会話の文化
第四章 いいかい、重要なのは注目なんだ
第五章 良い科学的会話とそれに貢献するのは、真実を明らかにし、意義深く、関心をひくことである
第六章 経済学における説得の技法:レトリックその他もろもろについて
第七章 経済学者同士の議論がいつまでもかみ合わないのはなぜか、経済学者たちが同時代の会話や時代を超えた会話の間での相違に対して身構える必要があるのはなぜか、彼らが古典主義、モダニズム、ポストモダニズムに通じていると得をするのはなぜか
第八章 日常の会話は学界での会話とどのように異なるか、そしてその理由は何か、また学界の会話はどのようにして政界での会話と衝突するか、そしてその理由は何か
結論 なぜ科学としての経済学はそれほどまでに不思議ではないのか
監訳者あとがき
参考文献
索引

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2084

・監訳者による紹介
http://www.nikkeihyo.co.jp/critiques/view/51
カール・マルクス『新訳 共産党宣言:初版ブルクハルト版(1848年)』的場昭弘訳、作品社、2010年6月。

本体2,800円
ISBN 978-4-86182-291-9
発行2010.6

・目次
はじめに/凡例/資料『共産党宣言』ドイツ語初版ブルクハルト版
第一編 『共産党宣言』初版ブルクハルト版(1848年23頁版)訳
第二編 解説編
 第一章 ブルジョワとプロレタリア
 第二章 プロレタリアと共産主義者
 第三章 社会主義と共産主義の文献
  1 反動的社会主義
   a 封建的社会主義/b プチブル的社会主議/c ドイツあるいは真正社会主義
  2 保守的あるいはブルジョワ‐社会主義
  3 批判的‐ユートピア的な社会主義と共産主義
 第四章 共産主義者のさまざまな対立する党派に対する立場
第三編 『共産党宣言』序文
第四編 資料編
 資料編解説
 テオドール・デザミ『共同体のコード』〔抄訳〕(一八四三年版)
 エティエンヌ・カベー『イカリーへの冒険』〔抄訳〕(一八四八年版)
 ルイ・ブラン『労働の組織』〔抄訳〕(一八五〇年版)
 フローラ・トリスタン『労働者連合』〔解説と抄訳〕(一八四四年版)
 コンシデラン『社会主義の原理─一九世紀における民主主義宣言』〔解説と抄訳〕(一八四七年版)
 『共産主義者の信仰告白』草稿(一八四七年)
 エンゲルス『共産主義の原理』(一八四七年)
 『共産主義者同盟規約』(一八四七年六月に起草された共産主義者同盟の規約)
 イェートレック『プロレタリア階級と真の共産主義による彼らの解放について』(一八四七年)
 『共産主義者雑誌』1号(一八四七年)
 「市民カベーの移民計画」(一八四七年)
 ヴィクトル・テデスコ『プロレタリアのカテキズム』(一八四九年)
第五編 研究編
 第一章 フランス社会主義と『共産党宣言』
 第二章 『共産党宣言』とは何であったのか
 第三章 『共産党宣言』とブリュッセル
 第四章 『共産党宣言』の出版史
あとがき 初版『共産党宣言』の意義
主要な版、翻訳の出版史年表/『共産党宣言』初版成立史年表/マルクス略伝/人名索引

・版元の紹介ページ
https://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/jinbun/tanpin/22919.htm
須永隆『プロテスタント亡命難民の経済史:近世イングランドと外国人移民』昭和堂、2010年6月。

価格4,725円(税込)
2010年6月発行
A5 336頁
ISBN978-4-8122-1031-4

・目次
第1章 ヨーロッパの宗教戦争とイングランドへのプロテスタント亡命難民
第2章 16世紀後半のイングランド経済と技術移転
第3章 ロンドンにおける亡命難民社会の形成と移民政策の展開
第4章 イングランドにおけるカルヴィズムの受容と規律の形成
第5章 ロンドン・フランス人教会とピューリタニズム
第6章 地方都市コルチェスターにおける亡命難民の定住と移民政策の特色
第7章 ロンドンにおけるユグノーの定住とその職業構成についての考察
第8章 名誉革命前後の難民受容れの論理と拒絶の論理
第9章 「ナントの王令」廃止前後のフランス人教会と難民救済
終章 イングランド社会と亡命難民

・版元の紹介ページ
http://www.kyoto-gakujutsu.co.jp/showado/mokuroku/detail/ISBN978-4-8122-1031-4.html

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