経済理論史研究会(2006年)
日時:2006年9月30日、13:00-17:30
場所:慶應義塾大学三田校舎大学院棟2階323番教室
共通テーマ:「18世紀における「信用」」
内容:
13:00-13:10 趣旨説明と問題提起(事務局:伊藤)
報告
13:10-13:55 西山徹さん(岡山商科大学):
「サミュエル・ハートリブと普遍的信用」
13:55-14:40 坂本優一郎さん(京都大学):
「投機と投資:18世紀イングランド『金融革命』と投資社会の勃興」
14:40-15:25 後藤浩子さん(法政大学):
「1720-1740のアイルランドにおける言説にみる国家と信用創造」
15:25-15:40 休憩
15:40-16:10 コメント:
報告者お三方の相互コメントというかたちを取らさせていただきます
各10分
16:10-17:30 自由討論
司会:伊藤誠一郎(大月短期大学)
日時:2006年6月24日(土)13:30-17:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス
報告:
「20世紀の経済学とその方法」
山本 泰三(京大・院)「方法論としてのレトリック論」
コメント:尾近 裕幸(國學院大学)
原谷 直樹(東大・院)「フリードマン「実証経済学の方法論」再考」
コメント:江頭 進 (小樽商大)
日時:2006年3月25日(土)13:00-17:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス
報告:
S.Collini, D.Winch, & J.Burrow, "That Noble Sciense of Politics"(1983)(永井・坂本・井上訳『かの高貴なる政治の科学』ミネルヴァ書房,2005年)の提起した問題をめぐって以下の三人の方々に報告をしていただきます。
川名雄一郎(京大・院)「バジョットの政治経済学――「感覚」と「状況」――」
矢野 卓也(慶大・院)「ハーバート・スペンサーにおける『社会科学』と政治」
生産と分配の経済思想史研究会と共催
日 時: 2006年1月21日(土) 午後2時30分から午後5時30分まで
場 所:早稲田大学西早稲田キャンパス1号館2階現代政治経済研究所会議室
報 告:
山崎 好裕(福岡大学)
「循環から成長への回帰――ケインズ以後のマクロ経済学史――」