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経済学史学会では、2016年度から経済学史学会賞を創設することになりました。
2018年度 経済学史学会賞選考委員会(任期1年)
・小峯 敦(委員長):代表幹事
・橋本 努:常任幹事
・佐藤 方宣:幹事
・藤田 菜々子:幹事
・田村 信一:非幹事、非専門
2018年度の選考(20世紀以降中心):2019年1月1日から起算して5年前から3年間に公刊された作品(会員の単著;論文や外国語作品を妨げない)。2014年1月1日から2016年12月31日までに公刊。
経済学史学会賞規程に基づいて、本年度は20世紀以降中心の業績を対象とします。詳しくは規程を参照してください(経済学史学会ニュースNo.48, 9-10ページ)。
経済学史学会賞の創設について
創設の意義
経済学史学会では2016年度から会員の業績を対象として経済学史学会賞を設ける。その理由は、経済学史研究(社会・経済思想史を含む)の優れた業績を公正に評価し顕彰すること、またそのことを通じて本学会の理念と活動を社会に対してアピールするとともに、長い伝統を持つわが国の経済学史研究をさらに振興し、経済学史研究とその意義をいっそう社会に周知する機縁にすることである。