アルフレッド・マーシャル『マーシャル クールヘッド&ウォームハート』伊藤宣広訳、ミネルヴァ書房、2014年10月。
ISBN 9784623071463
判型・ページ数 4-6・322ページ
定価 本体3,500円+税
・目次
凡 例
第一章 経済学の現状――1885年
第二章 経済学者の旧世代と新世代――1897年
第三章 労働者階級の将来――1873年
第四章 公正な賃金――1887年
1 一般的な経済状態が急速に変化している時期の諸問題
2 調停委員会
第五章 経済騎士道の社会的可能性――1907年
第六章 ジェヴォンズ氏の『経済学の理論』――1872年
第七章 ミル氏の価値論――1876年
第八章 分配と交換――1898年
第九章 一般物価の変動に対する救済策――1887年
1 価値の基準が変動することの害悪
2 貴金属は真の価値の基準を提供できない
3 金銀から独立した価値の基準
4 固定比率で貨幣鋳造すれば安定的な複本位制になるか
5 安定的な複本位制のための提案
6 購買力の単位をいかに評価すべきか
解 説 マーシャルの経済学と方法
訳者あとがき
索 引
・版元の紹介ページ
http://www.minervashobo.co.jp/book/b181470.html