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新刊情報 - 向井公敏『貨幣と賃労働の再定義:異端派マルクス経済学の系譜』ミネルヴァ書房、2010年4月。

向井公敏『貨幣と賃労働の再定義:異端派マルクス経済学の系譜』ミネルヴァ書房、2010年4月。

カテゴリ : 
単著
執筆 : 
master 2010-07-14
向井公敏『貨幣と賃労働の再定義:異端派マルクス経済学の系譜』ミネルヴァ書房、2010年4月。

出版年月日:2010/04/15
ISBN:9784623057153
判型・ページ数:A5・376ページ
定価:本体4,000円+税

・目次
凡 例
序 章 本書の課題と方法
    ルービンからネグリまで
 第I部 マルクス価値論のプロブレマティーク
第1章 抽象的人間労働の存在論
第2章 ルービン以後のマルクス
第3章 労働価値論から貨幣的価値論へ
第4章 商品・貨幣関係の再定義
 第II部 賃労働関係論の再構築に向けて
第5章 労働過程の統制と内部労働市場
第6章 労働力の再生産と失われた「賃労働」の部
第7章 マルクスとネグリ
補遺 『経済学批判要綱』をめぐる諸問題
引用文献一覧
あとがき
人名索引

・版元の紹介ページ
http://www.minervashobo.co.jp/book/b62337.html

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