田村信一『ドイツ歴史学派の研究』日本経済評論社,2018年3月
定価:本体4800円+税
ISBN:978-4-8188-2495-9
判型:A5判
頁:345頁
刊行:2018年03月
目次
第1章 ドイツ歴史学派
第2章 ヴィルヘルム・ロッシャーの歴史的方法--『要綱』刊行150年にあたって--
第3章 国民経済から資本主義へ--ロッシャー、シュモラー、ゾルバルト--
第4章 グスタム・シュモラーの生涯と学説--社会問題から経済社会学へ--
第5章 グスタフ・シュモラーの方法論--『国民経済、国民経済学および方法』--
第6章 社会政策の経済思想:グスタフ・シュモラー
第7章 シュルツェ=ゲーヴァニッツの社会政策思想--『社会平和』を中心に--
第8章 近代資本主義論の生成--ゾルバルト『近代資本主義』の意義--
第9章 資本主義とエコロジー--ゾルバルトの近代資本主義論--
補 論 小林昇とドイツ経済思想史研究
*以下,版元の紹介ページです。
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2495