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新刊情報 - 200909のエントリ

松尾匡『対話でわかる痛快明解 経済学史』日経BP社、2009年8月31日発行、A5判、316ページ、本体1600円、ISBN 978-4-8222-4764-5

・目次
第1章 アダム・スミス
第2章 リカード
第3章 マルクス
第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス
第5章 マーシャル
第6章 ケインズ
第7章 ヒックスからサミュエルソンへ
第8章 フリードマンと反ケインズ革命
終 章 そして、経済学の現在へ

・版元の紹介ページ
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P47640.html
若田部昌澄『危機の経済政策:なぜ起きたのか、何を学ぶのか 』日本評論社、2009年。
ISBNコード978-4-535-55574-7
発刊日:2009.08.18
判型:四六判
ページ数:328ページ
定価:税込み 2,415円(本体価格 2,300円)

・内容紹介
歴史上の重要な経済政策から何が学べるのか。4つの経済危機エピソードをとりあげ、マクロ経済政策の理解を深める。

・目次
プロローグ なぜ危機に学ぶのか?
エピソード1 大不況
1 大不況への道
2 大不況の経過
3 大不況の教訓

エピソード2 大インフレ
4 大インフレへの道
5 大インフレの経過
6 大インフレの教訓

エピソード3 大停滞
7 大停滞への道
8 大停滞の経過
9 大停滞の教訓

エピソード4 現下の経済危機
10 危機の経過と背景
11 危機の教訓

エピローグ 何を学んだのか?

・版元の紹介ページ
http://www.nippyo.co.jp/book/5105.html
伊藤誠『サブプライムから世界恐慌へ:新自由主義の終焉とこれからの世界』青土社、2009年7月30日発行、本体 1800円、ISBN 978-4-7917-6499-0

・目次
はじめに
第1章 サブプライム金融恐慌とは?
第2章 世界恐慌への拡大
第3章 100年に一度の危機 1929年と2008年
第4章 金融恐慌の政治経済学
第5章 世界のゆくえ
おわりに 日本の経済社会の針路

・版元の紹介ページ
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%B5%A5%D6%A5%D7%A5%E9%A5%A4%A5%E0%A4%AB%A4%E9%C0%A4%B3%A6%B6%B2%B9%B2%A4%D8
平井俊顕編著『市場社会論のケンブリッジ的展開:共有性と多様性』日本経済評論社、2009年7月、viii+343ページ、4500円+税

・目次
序 平井俊顕(上智大学)
第I部 体系的構想と学的闘い
第1章 シジウィック:実践哲学としての倫理学・経済学・政治学 中井大介(近畿大学)
第2章 マーシャル:「人間の成長」と経済発展 西岡幹雄(同志社大学)
第3章 フォクスウェルとカニンガム:「歴史主義」による内部的抵抗 門脇覚(中野スクールオブビジネス)  

第II部 資本主義と国際システム
第4章 ピグー:資本主義と民主主義 本郷亮(弘前学院)
第5章 ホートリー:未刊の著『正しい政策』考 平井俊顕(上智大学)
第6章 ケインズ:帝国の防衛と国際システムの設計 平井俊顕(上智大学)

第III部 産業と2大階級
第7章 マグレガーとロバートソン:産業統治論 下平裕之(山形大学)
第8章 レイトン:労働者論 近藤真司(大阪府立大学)
第9章 ラヴィントン:企業家の規範 小峯敦(龍谷大学)

第IV部 影響と対抗
第10章 ムーアとその周辺:哲学的影響 桑原光一郎(上智大学大学院) 
第11章 ドッブとスラッファ:マルクス・古典派体系の再燃 塚本恭章(日本学術振興会)
第12章 ロビンズ・サークル:自由主義陣営からの反撃 木村雄一(埼玉大学)
第13章 制度派とケンブリッジの経済学者:2つの「学派」を結ぶもの 佐藤方宣(大東文化大学)

終章 ケンブリッジの市場社会論:展望的描写 平井俊顕(上智大学)

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2046

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