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新刊情報 - 服部正治『イギリス食料政策論:FAO初代事務局長J.B.オール』日本経済評論社、2014年12月。

服部正治『イギリス食料政策論:FAO初代事務局長J.B.オール』日本経済評論社、2014年12月。

カテゴリ : 
単著
執筆 : 
master 2015-03-25
服部正治『イギリス食料政策論:FAO初代事務局長J.B.オール』日本経済評論社、2014年12月。

定価:本体5600円+税
ISBN:978-4-8188-2357-0
判型:A5判
頁:292頁
刊行:2014年12月

・目次
まえがき
第1章 第二次世界大戦までのオール
 1.『食料、健康、そして所得』(1936年)までのオール
 2.国際連盟『栄養問題委員会最終報告』(1937年)
 3.アスター、ロウントリ『農業のディレンマ』(1935年)と『イギリス農業』(1938年)
 4.第二次世界大戦までのオールの食料政策論
第2章 第二次世界大戦下のイギリス食料政策論
 1.オール、ラボック『戦時食料政策論』(1940年)
 2.第二次大戦中の食生活と配給制度
 3.オール『なんのために闘うのか』(1942年)と『食料と国民』(1943年)
   ──国内食料政策から世界食料政策へ── 
第3章 FAOの成立とオール
 1.FAO初代事務局長としてのオール
 2.世界食料委員会
 3.世界食料危機
 4.パンの配給制、1946年
第4章 世界食料委員会提案の挫折
 1.世界食料委員会批判
 2.世界食料評議会
 3.世界食料委員会提案挫折の背景
  (1)緩衝在庫
  (2)1947年農業法
  (3)植民地開発政策
終 章 食料政策論におけるナショナルとインターナショナル?
付 論 「自由貿易国民」の興隆と解体
あとがき

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2357

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