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新刊情報 - 中川栄治『「アダム・スミス価値尺度論」欧米文献の分析:基本的諸問題をめぐって(上)』晃洋書房、2010年2月。

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中川栄治『「アダム・スミス価値尺度論」欧米文献の分析:基本的諸問題をめぐって(上)』晃洋書房、2010年2月。

カテゴリ : 
単著
執筆 : 
master 2010-03-23
中川栄治『「アダム・スミス価値尺度論」欧米文献の分析:基本的諸問題をめぐって(上)』晃洋書房、2010年2月。

発行日:2010年2月28日
定価:9,240円 本体8,800円
ISBN:978-4-7710-2014-6

・版元の紹介ページ
http://www.koyoshobo.co.jp/backnumber/detail.php?isbn=2014-6

【上巻目次】 *小項目を除く諸項目のみ
序 論

第I部 「アダム・スミス価値尺度論」研究の展開

第1章 19世紀末の研究から

第2章 20世紀初頭1910年以前の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 「価値の因果的説明の問題と価値尺度の問題」,『国富論』第1篇第5章(および第6,第7章)で取り扱われている問題,に関連して 3. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 4. 真の価値尺度を「労働」,「投入された労働」,「支配される労働」とする際の論理・根拠に関連して 5. 「支配される労働」という「労働」によって測定されることになる価値(測定対象再論),語法,「支配労働量」を算出するための賃金率,に関連して 6. 異質労働の問題に関連して 7. 金・銀・貨幣および穀物に関連して; 結びに代えて

第3章 1910年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 「価値の因果的説明の問題と価値尺度の問題」に関連して 3. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 4. 真の価値尺度を「労働」,「投入された労働」,「支配される労働」とする際の論理・根拠に関連して 5. 異質労働の問題に関連して 6. 貨幣(金・銀)および穀物に関連して; 結びに代えて

第4章 1920年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 「価値の因果的説明の問題と価値尺度の問題」,『国富論』第1篇第5章で取り扱われている問題,に関連して 3. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 4. 真の価値尺度を「労働」,「投入された労働」,「支配される労働」とする際の論理・根拠に関連して 5. 異質労働の問題に関連して 6. 穀物に関連して; 結びに代えて

第5章 1930年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 『国富論』第1篇第5章で取り扱われている問題に関連して 3. 「価値の因果的説明の問題」と「価値尺度の問題」,あるいは,「価値の内在的尺度の問題」と「価値の外在的尺度の問題」,に関連して 4. 「投入された労働」と「支配される労働」に関連して 5. 穀物に関連して; 結びに代えて

第6章 1940年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 3. 真の価値尺度を「労働」とする際の根拠,基本的な考え方,に関連して 4. 貨幣および穀物に関連して 5. 社会の「年々の生産物」の,とくに,そのありうる変化の,指標; 結びに代えて

第7章 1950年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 「価値の因果的説明の問題と価値尺度の問題」,『国富論』第1篇第5章で取り扱われている問題,に関連して 3. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 4. 真の価値尺度を「労働」,「支配される労働」とする際の論理・根拠に関連して 5. 異質労働の問題に関連して 6. 金・銀・貨幣および穀物に関連して; 結びに代えて

第8章 1960年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 「価値の因果的説明の問題と価値尺度の問題」,『国富論』第1篇第5章で取り扱われている問題,に関連して 3. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 4. 真の価値尺度を「労働」,「投入された労働」,「支配される労働」とする際の論理・根拠に関連して 5. 異質労働の問題に関連して 6. 金・銀・貨幣および穀物に関連して; 結びに代えて

第9章 1970年代の研究から

1. 測定対象に関連して 2. 「価値の因果的説明の問題と価値尺度の問題」,また,『国富論』第1篇第5章,および第6,第7章,そして第 11章(の「余論」)で取り扱われている問題,に関連して 3. 真の価値尺度としての労働 ――「投入された労働」,「支配される労働」―― に関連して 4. 真の価値尺度を「労働」,「投入された労働」,「支配される労働」とする際の論理・根拠に関連して 5. 異質労働の問題に関連して 6. 貨幣および穀物に関連して; 結びに代えて

第I部のおわりに

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