件名 |
南山大学社会倫理研究所2010年度第二回懇話会「ビジネスの倫理と論理への問いを編み直す」 |
開始日時 |
2010年 7月 22日 (木曜日) 14時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2010年 7月 22日 (木曜日) 17時30分 (GMT+09:00) |
場所 |
南山大学・名古屋キャンパス |
連絡先 |
sharink [at mark] nanzan-u.ac.jp |
詳細 |
日時:2010年7月22日(木) 14:30-17:30 場所:南山大学 名古屋キャンパス J棟1階 特別合同研究室(Pルーム)
統一テーマ:ビジネスの倫理と論理への問いを編み直す
全体趣旨:この十年間、企業や経営者の倫理は、制度として急速に整備され、社会にも浸透しつつあるように思われる。今や、企業の対応に市民側が追いついていないとすら語られることもある。そうした状況のなか、さらなる将来のビジョンを構想するためには、そこで語られてきた事柄をもう少し広い歴史的文脈に置いて問い直すことも必要である。今回の懇話会では、経営学者でも倫理学者でもなく、新進気鋭の経済思想史研究者をお招きし、過去と現在を結ぶ線を描きながら、その延長線上に未来を見据える、新たなビジネス倫理研究あり方を模索したい。
演題1 企業の社会的責任:ビジネス活動の公共的討議 講師1 佐藤 方宣 (さとう・まさのぶ)(大東文化大学経済学部 特任講師) 趣旨 企業や経営者の「社会的責任」とは何か、それはなぜ/いかに問題にすべきなのか。本講演では、20世紀初頭のアメリカのビジネス・エシックス論議を参照しつつ、この大きな問題についてあらためて考えてみたい。
演題2 競争と格差:「弱者」のための競争 講師2 太子堂正称 (たいしどう・まさのり)(東洋大学経済学部 准教授) 趣旨 競争とは、格差を拡大させるとともに人間を単一の基準によって強制的にランク付けし、その本来のあり方を蝕んでしまうという批判に対して、競争の持つ積極的な側面、特にそれが社会の下位層にもたらす意義について論じてみたい。
http://www.nanzan-u.ac.jp/ISE/news/100621.html |
カテゴリー |
その他,講演会・セミナー |
投稿者 |
master |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2010年 6月 22日 (火曜日) |
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