件名 |
国際フォーラム「アジアにおけるグローバル化とジェンダーの現在」 |
開始日時 |
2011年 7月 9日 (土曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2011年 7月 9日 (土曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 |
お茶の水女子大学 |
連絡先 |
お茶の水女子大学ジェンダー研究センター(igsoffice [at mark] cc.ocha.ac.jp) |
詳細 |
「アジアにおけるグローバル化とジェンダーの現在―マクロ経済と社会構築」 (「UNDP集中セミナー『ジェンダーとマクロ経済に関する能力構築』」パブリック・フォーラム)
※お申し込みは、下記URLよりお願いいたします。 http://www.igs.ocha.ac.jp/igs/IGS_Events/#d05
【日時】2011年7月9日(土)10時-17時 【会場】お茶の水女子大学 徽音堂(講堂) 【定員】200名(要申込み、参加費無料) 【プログラム】 午前 <開会の挨拶>お茶の水女子大学学長、UNDP東京事務所次席代表、外務省、内閣府男女共同参画局、GEM-IWG、DAWN
<第1部>基調講演 「グローバリゼーション下の金融・生産・再生産」 ダイアン・エルソン(エセックス大学)
午後 <第2部>マクロ経済とジェンダー 「環境の危機と社会的再生産:連関を理解する」マリア・フローロ(アメリカン大学) 「生活保障システムの比較ジェンダー分析が示すもの: その機能不全がグローバル不均衡を生む」大沢真理(東京大学) ディスカッサント 足立眞理子(お茶の水女子大学)
<第3部>社会構築とジェンダー 「対アジアODAのジェンダーを探る」マリナ・デュラーノ(マレーシアサインズ大学) 「災害リスク削減のジェンダー主流化:バングラデシュの事例から」池田恵子(静岡大学) 「日本の災害から見るジェンダー課題」竹信三恵子(和光大学)
*日英同時通訳あり *申込制・参加費無料・定員200名 http://www.igs.ocha.ac.jp/igs/IGS_Events/#d05 *プログラムは変更の可能性があります。上記HPにアップデートします。
【主催】 お茶の水女子大学、国連開発計画(UNDP) 【後援】 外務省、内閣府男女共同参画局、国際フェミニスト経済学会(IAFFE)、ジェンダー・マクロ経済学・国際経済学に関する国際ワーキンググループ(GEM-IWG)、女性による新時代の代替的開発グループ(DAWN)ほか 【事務局】 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
【主催者より】 21世紀の今日、人々の生活に与えるグローバリゼーションの政治的・経済的・文化的影響 力を否定するものはいないでしょう。同時に、それらは深くジェンダー問題に関わってい ます。本フォーラムは、とくに、アジア太平洋地域に焦点を絞りつつ、「マクロ経済とジ ェンダー」という視点から、現代のアジアの開発、社会再構築の諸問題を捉えなおそうと いう試みです。「マクロ経済とジェンダー」という課題は、財政・金融・税制・社会保障 ・貿易・投資・労働・生活時間・ケア・無償労働・国際移動など、従来の経済の水準にお いてジェンダー中立的に分析されてきた諸問題が、いかなる経路によってジェンダーと関 わりあっているのかについて、明らかにするものです。それらは、国家と地方自治体・地 域社会の関係において、政策・制度・文化慣習によって、そして災害など危機の顕在時に おいては、全く様相が異なって発現してきます。 一段と激しく変動し、危機の諸相が顕在化している現在における、オルタナティブな開発 と社会再構築について、新たな知の共有と実践を模索していきたいと思っています。 ここに、皆さまのご参集を広く呼びかけます。
お茶の水女子大学ジェンダー研究センター 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 E-mail: igsoffice [at mark] cc.ocha.ac.jp |
カテゴリー |
その他,シンポジウム |
投稿者 |
master |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
|
最終更新日 |
2011年 6月 30日 (木曜日) |
|
|
| |
piCal-0.8 |