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13時30分~17時15分
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経済学史研究会 第244回例会
経済学史研究会 第244回例会のご案内 日 時 2018年4月28日(土)午後1時30分より 場 所 関西学院大学・池内記念館(第2教授研究館)1階・第1研究会室 I (13:30-15:15) 報告者:青柳淳子(大東文化大学・高崎経済大学・非常勤講師) タイトル:海保青陵の経済思想と加賀藩 討論者:南森茂太 (長崎大学) II (15:30-17:15) 報告者:太子堂正称(東洋大学) タイトル:反「新自由主義」としてのハイエク自由主義 討論者:吉野裕介(中京大学) * 例会後、午後6時より、甲東園の「今昔庵」で懇親会を予定しています。 * なお、第245回例会は2018年7月7日(土)を予定しています。 **************************************************************************** The 244th Meeting of the KG Society for the History of Economic Thought Date: 28 April 2018: 13:30-17:15 Venue: Room 1 on the ground floor, Ikeuchi Memorial, Kwansei Gakuin University I (13:30-15:15) Junko AOYAGI (Daito Bunka University, Takasaki City University of Economics, Lecturer) 'The Economic Thought of Kaiho Seiryō and the Kaga Domain' Discussant: Shigeta MINAMIMORI (Nagasaki University) II (15:30-17:15) Masanori TAISHIDO (Toyo University) 'Hayekian Liberalism as an Anti-"Neoliberalism"' Discussant: Yusuke YOSHINO (Cyukyo University) **************************************************************************** 関西学院(西宮上ヶ原キャンパス)へのアクセスは下記URLをご参照ください。 http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html 関西学院大学・池内記念館(第2教授研究館)は↓のマップの31番です http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html 過去の例会記録については以下のホームページをご参照ください. http://bcbweb.bai.ne.jp/hongo/ac/ 【お問い合せ】 世話人: 原田哲史(関西学院大) tetsushi.harada[at]kwansei.ac.jp 事 務: 本郷亮(関西学院大) hongo[at]kwansei.ac.jp Please contact us for further information. HARADA Tetsushi (Kwansei Gakuin University) tetsushi.harada[at]kwansei.ac.jp HONGO Ryo (Kwansei Gakuin University) hongo[at]kwansei.ac.jp
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14時00分~17時30分
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負債をめぐるポリティクス――東南アジア,オセアニア,アフリカの事例から
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負債をめぐるポリティクス――東南アジア,オセアニア,アフリカの事例から
開催日:2018年4月28日(土) 開催時間:14:00-17:30 開催場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディア会議室(304室) アクセス:http://www.tufs.ac.jp/access/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
趣旨
人間社会にとって負債が果たす役割は極めて多様であるように見える。負債は人と人との間に強制的な主従関係を生み出す。だが、貸し借り関係を巧みに利用したダイナミックな人間関係の構築のあり様がさまざまな民族誌のなかに見出されている。本シンポジウムでは、さまざまな民族誌的事例をもとに負債のダイナミズムに迫りたい。世界各地のダイナミックな負債をめぐる人間模様は、わたしたちに何を教えてくれるのか。日用品と労働、位階称号と金銭、あるいは土地といった様々なやりとりの中に見出される負債を通して、人びとが紡ぎだす駆け引きのあり方を明らかにする。
プログラム
14:00 箕曲在弘(東洋大学)趣旨説明――負債をめぐるポリティクス 14:15 生駒美樹(AA研ジュニア・フェロー) 発表1「チャをめぐる生産者の負債と関係――ミャンマーの茶生産を事例に」 松村圭一郎(岡山大学)コメント 15:00 河野正治(日本学術振興会/京都大学)発表2「負債と威信――現代ミクロネシア・ポーンペイ島社会における祭宴と首長制のポリティクス」 深田淳太郎(三重大学)コメント 16:00 佐久間寛(AA研所員)発表3「祓えぬ負債に憑かれること――ニジェールにおける経験から」 中川理(立教大学)コメント 16:45 総合討論
使用言語:日本語 参加費:無料 事前申し込み:不要
共催:AA研基幹研究人類学「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究ー人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」, 科学研究費補助金(基盤A)「人類学的フィールドワークを通じた情動研究の新展開:危機を中心に」(研究代表者:西井涼子(AA研所員)課題番号:17H00948)
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