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件名 | 朝河貫一没後70年記念シンポジウム |
開始日時 | 2018年 7月 21日 (土曜日) 13時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2018年 7月 22日 (日曜日) 16時30分 (GMT+09:00) |
場所 | 早稲田大学大隈講堂 |
連絡先 | 朝河シンポジウム事務局 asakawa▲list.waseda.jp(▲を@に置き換えてください) |
詳細 | 朝河貫一没後70年記念国際シンポジウム 朝河貫一:人文学の形成とその遺産 https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2018/05/11/4826/ 日時:2018年7月21日(土) 13:30-17:20 22日(日) 10:00-16:30 会場:早稲田大学大隈講堂 イェ?ル大学教授であった朝河貫一は、日欧中世の封建制を比較した研究者として知られるが、それとともにイェール大学で東アジア関係図書の購入責任者として日本研究の基礎を築いた。また日露戦争以降、第二次世界大戦に至る日本の軍国主義の台頭に対しては著作や書簡により様々な批判を行った。朝河の活動は多岐にわたるが、彼の著作や書簡を読むときそこには日本と欧米の学知を総合し、洋の東西を越えた普遍的な人文学を目指そうとした姿が見て取れる。本シンポジウムでは朝河が目指した知の理想を検討し、それにより我々が今後目指すべき人文学のあり方を展望したい。 2018年7月21日(土) 13:30-17:20 開会の辞 李成市(早稲田大学理事) 趣旨説明 甚野尚志(早稲田大学教授) 第一部 歴史学者としての朝河貫一 13:50-17:20 (各報告40分、討論30分) 司会 武藤秀太郎(新潟大学准教授) 報告1. 近藤成一(放送大学教授) 「朝河貫一の南九州中世史研究」 報告2. 甚野尚志 「朝河貫一の1930年代以降の歴史研究」 〔休憩〕 報告3. 海老澤衷(早稲田大学教授) 「『大化改新の研究』から115年」 報告4. 浅野豊美 (早稲田大学教授) 「朝河貫一の法制史研究と象徴天皇制の起源」 討論 18:00-19:30 レセプション 大隈会館「楠亭」 ※レセプションへの参加を希望される方は、事前手配の都合上、6月30日(土)までにご所属とお名前を明記の上、下記「朝河シンポジウム事務局」までメールでご連絡下さい。 2018年7月22日(日) 10:00-16:30 第二部 朝河貫一の東アジア研究 10:00-12:40 (各報告40分、討論20分) 司会 海老澤衷 報告1. 増井由紀美(敬愛大学教授) 「ウィリアムJ.タッカーの大学改革と朝河貫一の役割」 報告2. 冨田(松谷)有美子(清泉女子大学附属図書館司書) 「朝河貫一と日本図書館協会」 〔休憩〕 報告3. 武藤秀太郎(新潟大学准教授) 「朝河貫一と近代中国」 討論 〔昼食休憩〕 第三部 朝河貫一と国際平和の提唱 13:40-16:20 (各報告40分、討論20分) 司会 山岡道男(早稲田大学教授) 報告1. 山内晴子 (朝河貫一研究会理事) 「朝河貫一の戦後構想「民主主義」とOpen Letter(回覧書簡)の役割」 報告2. 陶波(イェ―ル大学大学院生) 「社会学と社会的福音?太平洋問題調査会(IPR)とプロテスタント宣教師ネットワークの進歩主義的関心」 〔休憩〕 報告3. 中村治子(イェール大学東アジア図書館専門司書) 「朝河貫一と国際補助語協会」 討論 閉会の辞 海老澤衷 |
カテゴリー | その他,シンポジウム |
投稿者 | master_k |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2018年 7月 19日 (木曜日) |
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