下記の要領で研究会を開催します。報告者は,ホセ・エドワーズ氏(チリのアドルフォ・イバニエス大学行政学部講師)と西林勝吾会員(立教大学社会情報教育研究センター助教)です。 エドワーズ氏を簡単に紹介しますと,2010年にパリ第一大学でアニー・コット教授のもとで博士号を取得された比較的若手の研究者です。経済学と心理学の関連などに関心を持って研究されており,HOPEやJournal of Economic Methodologyなどに複数の論文を掲載しておられます。今回は,HOPE創刊50年に合わせて書かれた論文について発表していただきます。 西林会員からは,HESの機関誌Journal of the History of Economic Thoughtに受理された近刊論文について発表していただきます。
ご関心のある方は奮ってご参加ください。
日時:2019年1月12日(土)16時〜19時 場所:首都大学東京秋葉原キャンパス B会議室 < http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html > プログラム: 16:00 〜 17:20,エドワーズ氏(アドルフォ・イバニエス大学),"50 years of HOPE: changing priorities in the historiography of economics"; 17:30 〜 18:50,西林会員(立教大学),"A.V. Kneese’s Water Quality Management Research (1960s), within the History of Environmental Economics" 使用言語:英語