関東部会(2013年度)


2013年度第2回関東部会(2014年2月25日)


日時:2014年2月25日火曜日14:30-17:40
場所:早稲田大学早稲田キャンパス26号館7階702教室

第1報告:14:30-16:00
報告者:Tiago Mata, Senior Research Associate, Department of History and Philosophy of Science, University of Cambridge
タイトル:Cultures of Expertise and the Public Interventions of Economists

論文は、以下からダウンロードできます。
http://tmata.com/papers/economist-pub-intellectual-INTRO.pdf

講師紹介:Tiago Mata氏は新進気鋭の経済学史家で、今回早稲田大学の招聘で来日します。
Mata氏は、Mary Morganの指導のもとLSEでPh.D.を取得し、アメリカにおけるラディカル経済学の歴史を描いたPh.D.論文で北米経済学史学会の2007年Joseph Dorfman Best Dissertation Awardを受賞しました。
現在は、University of Cambridgeを拠点として、2012年から2017年まで、"Economics in the Public Sphere: USA, UK, France, Poland and Brazil since 1945"についての大規模研究資金を獲得し、公共知識人としての経済学者、経済ジャーナリズムの研究を行っています。

第2報告:16:10-17:40
報告者:野口旭会員 専修大学
タイトル:Controversies Regarding Monetary Policy and Deflation in Japan from the 1990s to the early 2000s

本報告は以下の近著に基づきます。
http://www.amazon.co.jp/The-Development-Economics-Japan-Inter-war/dp/0415664292
http://www.routledge.com/books/details/9780415664295/

経済学史学会関東部会幹事
池田幸弘・太子堂正称

2013年度第1回関東部会(2013年10月5日)


日時:10月5日(土)14:00-18:00
会場:東洋大学・白山キャンパス2号館3F第一会議室

有江大介編『ヴィクトリア時代の思潮とJ. S. ミル』三和書房、2013年をめぐって

報告者:
はじめに 有江大介(横浜国立大学経済学部)
コメンテーター:
桑島秀樹(広島大学総合科学研究科)
川名雄一郎(京都大学白眉センター)
松本哲人(龍谷大学・関西大学非常勤講師)


経済学史学会関東部会幹事
池田幸弘・太子堂正称