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経済学史学会第75回大会(京都大学、2011年11月5-6日)


第75回大会プログラム
11月5日(土)大会第1日目

時刻 第1会場 第2会場 第3会場
9:50-10:50 報告者:佐藤宏(上武大学)
論 題:マルサス人口論に関する人口波動論的解釈への批判的検討
司会者:関源太郎(九州大学)
討論者:柳田芳伸(長崎県立大学)
報告者:大槻忠史(東京外国語大学・院)
論 題:赤松要の南方調査:戦間期と雁行形態論
司会者:田中秀夫(京都大学)
討論者:池尾愛子(早稲田大学)
セッション「20世紀イギリスにおける公共政策の経済思想」
組織者:江里口拓(西南学院大学)
報告者および論題:
江里口拓(西南学院大学)
ウェッブ夫妻とLSEの公共政策論:一次大戦後イギリスにおけるガバナンスの構想

平方裕久(九州大学)
メジャー政権による新しい公共政策
司会者:松永友有(横浜国立大学)
討論者:佐藤方宣(大東文化大学)
11:00-12:00 Chang, Ming Chung (National Central University, Taiwan) and Peng, Hsiao Ping (Yu Da University, Taiwan)
The Inward-oriented Policies of Adam Smith and the China
Chairperson: Shinichi Nagao (Nagoya University)
Commentator: Satoshi Niimura (Okayama University)
報告者:伊藤正哉(中央大学)
論 題:R.F.ハロッドの国際経済認識
司会者:近藤真司(大阪府立大学)
討論者:中村隆之(鹿児島国際大学)
12:00-12:50 昼食
12:50-13:50 総会(開催校挨拶)
14:00-15:00 Fiori, Stefano (University of Torino)
Adam Smith on Method: Newtonianism, History, and Institutions
Chairperson: Takuo Dome (Osaka University)
Commentator: Shin Kubo (Kaetsu University)
報告者:川村哲章(国士舘大学)
論 題:ハイエクの「貨幣」への視点:抽象と全体論
司会者:佐藤有史(湘南工科大学)
討論者:江頭進(小樽商科大学)
報告者:柴田徳太郎(東京大学)
論 題:制度経済学の哲学的基礎:ヒュームとパースの制度進化論
司会者:壽里竜(関西大学)
討論者:高哲男(九州産業大学)
15:10-16:10 報告者:生越利昭(兵庫県立大学)
論 題:経済学形成期における労働観の変化
司会者:新村聡(岡山大学)
討論者:篠原久(関西学院大学)
Ochangco, Armando C. (University of the Philippines)
J.S.Mill and Marx on Freedom and Alternative Structures of Political Economy: A Reconstructive, Critical and Comparative Inquiry
Chairperson: Yasunori Fukagai (Yokohama National University)
Commentator: Natsu Matsui (Matsuyama University)
報告者:松本有一(関西学院大学)
論 題:スラッファの生産方程式の形成過程:スラッファ・ペーパーズの調査から
司会者:平井俊顕(上智大学)
討論者:八木尚志(明治大学)
16:20-17:20 報告者:田中秀夫(京都大学)
論 題:アメリカ統治論争の一端:スミス,パウヌル,フランクリン
司会者:音無通宏(中央大学)
討論者:関源太郎(九州大学)
報告者:中宮光隆(熊本県立大学)
論 題:ピエール・プレヴォとシスモンディ:経済思想における功利主義的要素
司会者:喜多見洋(大阪産業大学)
討論者:安藤隆穂(名古屋大学)
報告者:小峯敦(龍谷大学)
論 題:大学行政官としてのケインズ:1920年代初頭,ケンブリッジの女性学位問題
司会者:西沢保(一橋大学)
討論者:原伸子(法政大学)
18:00-20:00 懇親会(みずほホール)


11月6日(日)大会第2日目


時刻 第1会場 第2会場 第3会場
9:30-10:30 報告者:神武庸四郎(一橋大学)
論 題:小林昇の方法態度と「大塚史学」
司会者:小林純(立教大学)
討論者:菊池壮蔵(福島大学)
報告者:中川辰洋(青山学院大学)
論 題:「資本」概念の生成に関する一考察:テュルゴー学説の貢献とその足跡にみる問題点
司会者:赤間道夫(愛媛大学)
討論者:米田昇平(下関市立大学)
報告者:吉野裕介(学術振興会特別研究員)
論 題:ハイエク『隷属への道』再考:F.マハループの貢献とアメリカにおける受容
司会者:田村信一(北星学園大学)
討論者:池田幸弘(慶應義塾大学)
10:40-11:40 報告者:竹本洋(関西学院大学)
論 題:「内田・小林論争」考
司会者:菊池壮蔵(福島大学)
討論者:小林純(立教大学)
報告者:川俣雅弘(慶應義塾大学)
論 題:チュルゴの『価値と貨幣』の公理的分析
司会者:栗田啓子(東京女子大学)
討論者:御崎加代子(滋賀大学)
報告者:若田部昌澄(早稲田大学)
論 題:ミルトン・フリードマンを論じる
司会者:井上義朗(中央大学)
討論者:廣瀬弘毅(福井県立大学)
11:40-12:30 昼食
12:30-13:30 セッション「利己性・利己心の系譜学」
組織者:江頭進(小樽商科大学)
報告者および論題:
野原慎司(京都大学)
初期近代における利己心論の系譜

板井広明(青山学院大学)
ベンサムにおける利己心

原谷直樹(東京交通短期大学)
利他主義と利己心

司会者:江頭進(小樽商科大学)
討論者:堂目卓生(大阪大学)
    井上義朗(中央大学)
セッション「1910〜1920年代におけるマルクス/エンゲルス著作の翻訳=普及」
組織者:大村 泉(東北大学)
報告者および論題:
渋谷正(鹿児島大学)
『ドイツ・イデオロギー』の櫛田・森戸訳と廣松渉版

久保誠二郎(東北大学・院)
『日本マルクス主義文献』と大正・昭和初期のマルクス・ブーム

玉岡敦(東北大学・院)
『共産党宣言』邦訳史

大村泉(東北大学)
昭和初期における2つの『マルクス/エンゲルス全集』企画とコミンテルンの動向

司会者:大和田寛(仙台大学)
討論者:大和田寛(仙台大学,久保報告に対して)
    橋本直樹(鹿児島大学,玉岡報告に対して)
    渡辺憲正(関東学院大学,渋谷報告に対して)
    平子友長(一橋大学,大村報告に対して)
Ikeo, Aiko (Waseda University)
Martin Bronfenbrenner(1914-1997) in Japan, 1949-1952
Chairperson: Junichi Himeno (Nagasaki University)
Commentator: Kuniaki Makino (Setsunan University)
13:40-14:40 報告者:熊澤大輔(立命館大学・院)
論 題:Say's Identity と Say's Equality
司会者:荒川章義(九州大学)
討論者:山崎好裕(福岡大学)
14:50-15:50 報告者:三上真寛(北海道大学・院)
論 題:ロナルド・コース取引費用理論の再評価
司会者:岡敏弘(福井県立大学)
討論者:黒木亮(獨協大学)


経済学史学会第75回全国大会のお知らせ(2011年4月24日)

経済学史学会会員各位

すでに2011年5月21・22日に福島大学で開催予定の経済学史学会第75回大会の延期をお知らせいたしましたが、下記のように、延期後の開催時期・開催校を決定いたしました。

開催校:京都大学
開催時期:2011年11月5日(土)・6日(日)

なお、今年度の開催を予定していた福島大学には、2012年度の開催をお願いし、2012年度の開催を予定していた関西大学には、2013年度の開催をお願いいたしました。

この決定は、新旧代表幹事、新旧大会組織委員会委員長、福島大学、関西大学のあいだでの検討を経て、メール稟議での幹事会において承認されたものです。大幅な変更を受け入れてくださった福島大学、関西大学、そして、急遽全国大会の開催を快諾くださった京都大学の会員の皆さまに心からお礼申し上げます。

大会プログラムについては、7月に発行される「経済学史学会ニュース」第38号に掲載いたします。

会員の皆さまには、当該年度に入ってからの開催時期の変更でご迷惑をおかけいたしますが、一人でも多くの会員が参加くださることを願っております。

代表幹事 栗田啓子 keikurita [at mark] lab.twcu.ac.jp

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