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新刊情報 - 201102のエントリ

山崎聡『ピグーの倫理思想と厚生経済学:福祉・正義・優生学』昭和堂、2011年2月。

・目次
序章 本書の課題と方法
第1章 理想的功利主義者としてのピグー
第2章 理想的功利主義の構造
第3章 「効用」「経済的厚生」「厚生」概念の再検討
第4章 正義の問題
第5章 世代間問題
第6章 ピグーと優生思想1
第7章 ピグーと優生思想2
終章 ピグーの体系における重層的理解のまとめ(体系的考察)

・版元の紹介ページ
http://www.kyoto-gakujutsu.co.jp/showado/mokuroku/detail/ISBN978-4-8122-1078-9.html
小林純『研究室のたばこ:経済思想史の周辺で』唯学書房、2011年1月。

四六判、並製、276ページ
定価:本体1,800円+税
ISBN 978-4-902225-62-4

【目次】
I 勤務先で
 学内紙に
 スペクタクル
 住谷一彦先生の人と学問
 【本棚】萩谷由喜子『五線譜の薔薇』
 故高橋和男氏の人と学問
 【自著紹介】高橋和男『アメリカ国民経済学の系譜』
 大塚勇一郎教授記念号によせて
 小松善雄教授記念号によせて
 【自著紹介】『ヴェーバー経済社会学への接近』
II 辞典項目・教科書など
 遊びとスポーツ
 経済社会学
 新しく学生を始める人に─「職業としての学問」によせて
 経済史特論
 ヴェーバー研究の周辺
III 書評など
 小林昇・杉山忠平『西洋から西欧へ』
 鳥越輝昭『ヴェネツィアの光と影─ヨーロッパ意識史のこころみ─』
 大塚久雄と戦後の「近代」意識
 松野尾裕『田口卯吉と経済学協会─啓蒙時代の経済学─』
 長部日出夫『二十世紀を見通した男─マックス・ヴェーバー物語─』
 尾近裕幸・橋本努編『オーストリア学派の経済学─体系的序説─』
 柳澤治『資本主義史の連続と断絶─西欧的発展とドイツ─』
 井上琢智『黎明期日本の経済思想─イギリス留学生・お雇い外国人・経済学の制度化─』
IV 読書・書評会─学生とともに
 赤瀬川原平『千利休 無言の前衛』
 宮田律『イスラムでニュースを読む』
 石井淳蔵『ブランド─価値の創造─』
 辺見庸『もの食う人びと』
 吉田敏浩『夫婦が死と向きあうとき』
 森岡正博『意識通信─ドリーム・ナヴィゲイターの誕生─』
 吉川惣司・矢島道子『メアリー・アニングの冒険─恐竜学をひらいた女化石屋─』
V 研究室の外で
 写真展あいさつ文
 ヴィーンで

・版元の紹介ページ
http://business2.plala.or.jp/asyl/yuigaku/62-4.html

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