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新刊情報 - 201004のエントリ

一井昭編『グローバル資本主義の構造分析』中央大学出版部、2010年3月。
A5判284頁  
本体3,600円(税抜)
ISBN 978-4-8057-2243-5

・版元の紹介ページ
http://www2.chuo-u.ac.jp/up/isbn/ISBN978-4-8057-2243-5.htm

はしがき
一井昭

序章 ドル体制と金融グローバル化規制をめぐる攻防
一井昭

第1章 「21世紀型」世界金融経済恐慌と擬制金融資本主義
前田利光

第2章 グローバリゼーションと新自由主義
東浩一郎

第3章 2008年世界経済危機と現代資本主義の性格
佐藤拓也

第4章 日本資本主義の蓄積構造
秋保親成

第5章 アメリカ経済(1991-2001年)の再生産構造分析
平野健

第6章 現代資本主義の蓄積様式とグローバル資本主義の危機
松橋透

第7章 今回の世界金融危機の性格をめぐって
米田貢
 
第8章 現代資本主義における資本蓄積と経済格差
鳥居伸好
 
第9章 グローバル資本主義の行方
鶴田満彦
森岡孝二『強欲資本主義の時代とその終焉』桜井書店、2010年4月。

B6判 368+22ページ
本体2800円
ISBN9784921190644

 序 章 現代とはどんな時代なのか

第1部 現代資本主義の全体像と時代相
 第1章 現代資本主義論争によせて 
 第2章 現代資本主義の現代性と多面性
 第3章 雇用関係の変容と市場個人主義
 第4章 株主資本主義と派遣切り

第2部 日本経済と雇用・労働
 第5章 バブルの発生・崩壊と1990年代不況
 第6章 悪化する労働環境と企業の社会的責任
 第7章 労務コンプライアンスとサービス残業
 第8章 非正規労働者の増大と貧困の拡大

 終 章 新しい経済社会のあり方を求めて

あとがき
事項索引
人名索引参考文献

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