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勝田俊輔・高神信一編『アイルランド大飢饉 ジャガイモ・「ジェノサイド」・ジョンブル』刀水書房,2016年2月

目次

はじめに:勝田俊輔

第一章 アイルランド大飢饉―概略と歴史認識:勝田俊輔

第二章 大飢饉とアイルランド経済:武井章弘

第三章 大飢饉とアイルランド政治:勝田俊輔

第四章 古典派経済学とアイルランド大飢饉:古家弘幸

第五章 政府の救済策:高神信一

第六章 チャリティと大飢饉:金澤周作

第七章 大飢饉とアメリカ移民のナショナリズム:高神信一

第八章 インド19世紀後半の飢饉の歴史像―アイルランド大飢饉との関連で:脇村孝平

第九章 19?20世紀アイルランド文学と大飢饉:ジェーン・オハロラン(勝田俊輔訳)

第十章 大飢饉の歴史研究と20世紀アイルランド政治:L・M・カレン(勝田俊輔訳)

あとがき:高神信一

以下,版元の紹介ページです。
http://www.tousuishobou.com/kenkyusyo/4-88708-427-8.htm
佐藤光・中澤信彦編 『保守的自由主義の可能性――知性史からのアプローチ』 ナカニシヤ出版、2015年11月

以下、版元の紹介ページと目次の情報です。

http://www.nakanishiya.co.jp/book/b211079.html

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目次

序 章 現代世界と保守的自由主義(佐藤光)
第1章 エドマンド・バーク
      ――「義務」なき「選択の自由」の帰結(中澤信彦)
第2章 ジョサイア・タッカー
      ――宗教・経済・政治(松本哲人)
第3章 T・R・マルサス
      ――農工バランス重視の経済発展論の今日的意義(中澤信彦)
第4章 マイケル・ポランニー
      ――保守的自由主義をめぐるオークショットとの対話から(佐藤光)
第5章 マイケル・オークショット
      ――合理主義批判がもたらすもの(中西真生)
第6章 新渡戸稲造
      ――戦前期保守的自由主義の一断面(山本慎平)
第7章 柳田国男
      ――「未来を愛すべきこと」(佐藤光)
補 章 ジョン・グレイの自由主義的ホッブズ解釈(北西正人)
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田中秀臣編  麻木久仁子 ・飯田泰之・田中秀臣著 『「30万人都市」が日本を救う! 』藤原書店、2015年9月

四六並製 216ページ
ISBN-13: 9784865780413
刊行日: 2015/09
定価:1,728円

目次

1)中国バブル崩壊と日本経済の行方  田中秀臣

2)〈座談会〉アベノミクスと日本の未来  麻木久仁子・飯田泰之・田中秀臣

 1 アベノミクスの効果と、消費税増税の悪影響

 2 社会的分断を超える道――三〇万都市に集中せよ

3)地方消滅論の旧理論と新理論を超えて 田中秀臣

4) 集団的自衛権の経済学  田中秀臣

5)中国版ブラックマンデーをうけてーあとがきに代えて 田中秀臣
西谷修ほか共著『戦争思想2015』河出書房新社、2015年6月。
橋本努会員 「テロリズムとの戦争」148-159頁、所収

単行本 A5 224ページ
ISBN:978-4-309-24714-4
Cコード:0030
発売日:2015.06.22

・目次
西谷修 戦争の現在を問う
笠井潔 シャルリ・エブド事件と世界内戦
鵜飼哲 「戦士社会」と「積極的平和主義」―アルジェリアから“戦争の現在”を考える
片山杜秀 むかし間違えたことと、いま間違えているかもしれないこと―アメリカと中国のはざまで
加藤直樹 「昭和十九年」を生きる
白井聡 永続敗戦レジームの純化と危機
田島正樹 安全保障をめぐる弁証法的政治
小泉義之 戦争と平和と人道の共犯
山城むつみ 前線から遠く離れて―ヤン・パトチカを楕円化する
橋本努 テロリズムとの戦争
三浦瑠麗 戦争と平和と日本人
椹木野衣 絵画における「近代の超克」と「戦後レジームからの脱却」―成田亨と戦争画
若松英輔 魔王と霊性―鈴木大拙の戦中と戦後
長濱一眞 居心地の悪さ―イーストウッド『アメリカン・スナイパー』試論

・版元紹介ページ
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309247144/
飯野公一・ティモシー・スール・若田部昌澄『英語で政治経済学しませんか:グローバル社会を生きる人に』有斐閣、2014年4月。

2014年04月発行
A5判並製カバー付 , 258ページ
定価 2,700円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-18409-1

・目次
 Chapter1 War and Peace
 Chapter2 Rich and Poor
 Chapter3 Globalization and Nationalism
 Chapter4 Globalization and the Economy
 Chapter5 Development and the Environment
 Chapter6 Technology and Science
 Chapter7 Diversity and Discrimination
 Chapter8 Society and Justice

・版元の紹介ページ
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641184091
内田義彦他『内田義彦の世界:1913-1989〔生命・芸術そして学問〕』藤原書店、2014年3月。

A5並製 336ページ
ISBN-13: 9784894349599
刊行日: 2014/03
定価: 3,456円

・目次
プロローグ〉内田義彦 「生きる」を問い深めて  山田鋭夫

I 今、なぜ内田義彦か
1 今、なぜ内田義彦か〈座談会〉
  中村桂子+三砂ちづる+山田鋭夫+内田純一

2 今、内田義彦を読む
  片山善博 花崎皋平 山?怜 竹内洋 海勢頭豊 山田登世子
  稲賀繁美 田中秀臣 松島泰勝 宇野重規 小野寺研太

II 内田義彦を語る
1 内田義彦と私
  野間宏 山本安英 木下順二 杉原四郎 福田歓一 竹内敏晴 江藤文夫
  天野祐吉 住谷一彦 山?怜 一海知義 加藤亮三 中村桂子 山田真
  山田登世子 野沢敏治 笠井賢一 南堀英二 朴才暎 都築勉

2 内田義彦を語る夕べ
  山田鋭夫 木下順二 川喜田愛郎 長幸男 吉澤芳樹 山之内靖 有馬文雄
  田添京二 山?怜 南堀英二 山本稚野子 永畑道子 福島新吾 福田歓一
  唄孝一 玉垣良典 石田雄 江藤文夫 内田純一 内田宣子

III 内田義彦が語る
内田義彦の生誕〔内田義彦はいかにして内田義彦になったか〕(山田鋭夫=編)

内田義彦の知られざる文章から
  “神話”の克服へ/読むこと きくこと/読んでわかるということ/
  社会科学の文章/他の生物とちがう人間の特殊性/資本主義に独自なダイナミズム/
  教育批判への視座/覚書世界史年表

〈エピローグ〉 内田義彦の書斎〔遺されたものに想う〕  内田純一
〈付〉主要作品解説/略年譜/著作目録

・版元の紹介ページ
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1370
楠茂樹・楠美佐子『ハイエク:「保守」との訣別』中央公論新社、2013年4月。


初版発行日2013/4/10
判型四六判
ページ数232ページ
定価1890円(本体1800円)
ISBNコードISBN978-4-12-110013-9

・目次

第1章 景気循環論
 第1節 忘れられた経済学者
 第2節 ハイエクの景気循環論
 第3節 不況の原因について
 第4節 自己調整機能をもつ自生的秩序の構想
第2章 社会主義批判
 第1節 自由主義者への転向
 第2節 社会主義経済計算論争
 第3節 『隷属への道』
 第4節 社会主義批判のその後
第3章 競争と市場
 第1節 自生的秩序の経済思想研究へ
 第2節『経済学と知識』とハイエクの「転換」
 第3節 知識論と競争論
 第4節 市場秩序、カタラクシー
 第5節 カタラクシーをめぐる自由とルール
第4章 自由論
 第1節 自由の多義性
 第2節 自由の意義
 第3節 社会現象の認識手法としての個人主義
 第4節 経済的行為の自由
 第5節 ハイエク社会哲学における自由論の位置付け
第5章 ルール論
 第1節 法分野への架橋
 第2節 自由論から法の支配論へ
 第3節 法の支配とは
 第4節 ルールの所在
 第5節 無知ゆえのルール
 第6節 進化論とルール
第6章 企業活動とその規律
 第1節 契約の自由を規律するもの
 第2節 権利の帰属
 第3節 独占と独占者による差別の禁止
 第4節 競争制限協定の禁止
 第5節 現代資本主義においてルールが担うもの
第7章 全体主義批判の構造
 第1節 全体主義との戦い
 第2節 設計主義の誤謬
 第3節 社会正義の幻想
 第4節 民主主義のリスク
 第5節 全体主義批判の魅力と反発
第8章 自由市場と社会的責任
 第1節 民主主義社会における企業
 第2節 経営者の信認義務
 第3節 政治権力化への懸念
 第4節 法的規律の重要性
 第5節 企業活動の担い手としての労働者について
 第6節 社会的責任論の孕む危険
第9章 福祉国家批判
 第1節 福祉国家の形成と変容
 第2節 「福祉国家」の概念と「社会正義」の概念
 第3節 社会保障制度に対する批判
 第4節 累進課税制度に対する批判
 第5節 労働組合に対する批判
 第6節 ハイエクにおける一般福祉論とは
第10章 ハイエク社会哲学の保守性と非保守性
 第1節 なぜわたくしは保守主義者ではないのか
 第2節 保守主義とは変えたくないこと
 第3節 自由主義と保守主義の共通点と相違点
 第4節 保守主義と社会主義の類似
 第5節 保守主義の貧困とその危険性
 第6節 ハイエクの保守性
あとがき

・版元の紹介ページ
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2013/04/110013.html
若田部昌澄・栗原裕一郎『本当の経済の話をしよう』筑摩書房、2012年8月。


シリーズ:ちくま新書
定価:987円(税込)
Cコード:0233
整理番号:973
刊行日: 2012/08/06
判型:新書判
ページ数:320
ISBN:978-4-480-06678-7
JANコード:9784480066787

・版元の紹介ページ
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480066787/
麻木久仁子・田村秀男・田中秀臣『日本建替論:100兆円の余剰資金を動員せよ!』藤原書店、2012年2月。

四六並製 288ページ
ISBN-13: 9784894348431
刊行日: 2012/02
定価: 1,680円

・目次
はじめに  麻木久仁子

I デフレ下日本を直撃した東日本大震災
 デフレと震災のダブルパンチ
 「増税」という愚策――官僚の論理を超えて
 「デフレ病」が日本を蝕む

II TPPへの対応と借金経済からの脱出
 脱「借金経済」のモデルになれるか
 TPPとアジア市場

III 提言――「公共投資」と「雇用対策」
 真の「公共投資」が必要な時代
 雇用を犠牲にするな

IV 100兆円の余剰資金を動員せよ! 〔「大復興・日本再生」をめざして〕  田村秀男

V 大震災と復興の経済学 〔関東大震災に日本の経済学者はいかに反応したか〕  田中秀臣

日本を建て替えよう――あとがきにかえて  田中秀臣

・版元の紹介ページ
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1243
田中秀臣・上念司『「復興増税」亡国論:2013年“震災恐慌”を防げ!』宝島社、2012年1月。

定価: 本体724円+税
判型: 新書判
ページ数: 254P
ISBN: 978-4-7966-8993-9
発売日: 2012年01月10日

・目次
まえがき

序章
 最悪のシナリオ、震災恐慌を避けるために
 関東大震災、阪神・淡路大震災の経験
 恐慌はそしらぬ顔をしてやってくる
 日本に明るい未来が訪れることを願って

第1章 恐慌は、そしらぬ顔をしてやってくる
 僕たちの3・11
 「ナイトの不確実性」が示す現在
 今回の震災は景気後退、リーマンショックに続くトリプルショック
 過去の経験に学ぶ
 恐慌は、そしらぬ顔をしてやってくる
 …ほか

第2章 今、本当に起こっていること
 破壊を救えるのは経済政策のみ
 本当に無策な政府の復興計画
 デフレをつくり放置する日銀
 いまだにインフレを心配する日銀
 デフレなのに引き締める?
 …ほか

第3章 最悪のシナリオ
 考えられる最悪のシナリオ「増税+金融引き締め」
 増税で一番苦しむのは被災地
 増税すると逆に税収が減る
 これだけの震災でも何もしない日銀の体質
 マズい経済政策と日銀を批判できないマスコミ

第4章 資産市場はどうなるか
 衝撃はストック市場から実体経済へ
 政府も日銀も無策のままか!?
 株式市場はドーンと下がって、少し上げたが……
 原発事故の展開次第
 阪神・淡路大震災のとき、株価は6か月後に底が
 …ほか

第5章 震災恐慌を防げ!
 震災復興べからず集
 べからず集その1. 増税
 べからず集その2. 金融引き締め
 べからず集その3. 復興資金の逐次投入
 復興国債を発行し、日銀が直接買い入れろ!
 …ほか

新書特別付録 世界一やさしい“増税なしの”復興財源捻出方法
 そもそも日銀マンと財務省職員の関係について
 日銀による国債の直接引き受けの法律的根拠 
 30兆円の法律の枠内の国債直接引き受けで、通過の信認は毀損するか?

・版元の紹介ページ
http://tkj.jp/book/?cd=01899301

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