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新刊情報 - 単著カテゴリのエントリ

野原慎司『アダム・スミスの近代性の根源:市場はなぜ見出されたのか』京都大学学術出版会、2013年3月。

単行本: 356ページ
出版社: 京都大学学術出版会 (2013/03)
ISBN-10: 4876982635
ISBN-13: 978-4876982639
発売日: 2013/03

・目次
第1章 十七世紀末イングランド常備軍論争―商業と国制
第2章 帝国と自治の関係をめぐって―チャールズ・ダヴナントの北アメリカ植民地論を中心に
第3章 統治学と商業の精神
第4章 分業と位階秩序と権力の連関をめぐって
第5章 初期近代における利己心論の系譜
第6章 政治社会と個人の葛藤―自由の基礎をめぐって
第7章 一七四〇年代の自然観の転換―自然誌・言語・分業
第8章 十八世紀中葉における文明社会史観の諸相―チュルゴ、ミラボー、スミス
第9章 アダム・スミスによる経済主体の発見
終章 アダム・スミスにおける経済と統治―結語に代えて
橋本努『学問の技法』ちくま新書、2013年1月。

定価:819円(税込)
Cコード:0200
整理番号:993
刊行日: 2013/01/07
判型:新書判
ページ数:240
ISBN:978-4-480-066985

・目次
第1章 知的モチベーションの技法
第2章 知的体育の技法
第3章 知的生活の技法
第4章 情報収集の技法
第5章 読書の技法
第6章 議論の技法
第7章 問いかけの技法
第8章 レポートの技法
第9章 論文執筆の技法
おわりに この技法を抜け出るとき

・版元の紹介ページ
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480066985/
松井暁『自由主義と社会主義の規範理論:価値理念のマルクス的分析』大月書店、2012年12月。

出版年月日 2012/12/21
ISBN 9784272430949
判型・ページ数 A5・472ページ
定価 本体4,500円+税

・目次
第1章  自由主義と社会主義の規範理論
第2章  社会主義規範理論の分析
第3章  正 義
第4章  所 有
第5章  自 由
第6章  平 等
第7章  功 利
第8章  コミュニティ
第9章  疎 外
第10章  自由主義の発展としての社会主義


・版元の紹介ページ
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b106063.html
小林純『ドイツ経済思想史論集II』唯学書房、2012年10月。

■四六判、上製、304ページ
■定価:本体2,600円+税
■ISBN 978―4―902225―77―8 C3033
■2012年10月12日発行
■全2巻

・目次
I クニース経済学における「アナロギー」と「ジッテ」の位置価
 一 課題設定/二 経済学の基本的性格/三 アナロギー(Analogie)/四 ジッテ(Sitte)/五 歴史学派の歴史的背景と立場/六 ヘニス説の検討
II 二つの「工業労働者問題」項目――シェーンベルク版ハンドブックをめぐって
 一 はじめに/二 差し替え/三 初版ブレンターノ/四 第2版シェーンベルク/五 「倫理的」経済学の意味
III ドイツ銀調査委員会とW・ロッツ
 一 はじめに/二 委員会の成立事情/三 委員会の構成/四 諸提案/五 ロッツと複本位制運動
IV ドイツの「中欧」構想―経済思想史の視点から
 一 はじめに/二 東西リスト論争/三 ナウマンの「中欧」/四 ナチの広域経済圏/五 経済圏の地域性
V 自由を描く――ヴェーバーのプロジェクト
 一 課題とテーマまでの前史/二 合理化のパラドクス/三 「経済社会学」章――形式合理性と実質合理性/補節 専有概念の射程――社会的関係としての所有/四 方法論争後の議論/五 総括
VI ヴィーン住宅建設史のひとこま
 一 戦前/二 戦中/三 戦後/四 評価視点――住宅地開発運動史に何を見るのか/補節 住宅政策史の研究史
VII 書評
 一 田村信一『グスタフ・シュモラー研究』/二 相田慎一『カウツキー研究――民族と分権』/三 山田高生『ドイツ社会政策史――ビスマルク失脚後の労働者参加政策』/四 藤本建夫『ドイツ自由主義経済学の生誕――レプケと第三の道』

・版元の紹介ページ
http://www.yuigaku.com/77-8.html
塩野谷祐一『ロマン主義の経済思想:芸術・倫理・歴史』東京大学出版会、2012年10月。

ISBN978-4-13-040258-3
発売日:2012年10月下旬
判型:A5, 340頁

・目次
序章 問題の提起
第1章 ロマン主義の理論構造
第2章 ラスキンと芸術的「生」のロマン主義
第3章 グリーンと倫理的「生」のロマン主義
第4章 シュンペーターと歴史的「生」のロマン主義
終章 ロマン主義と現代

・版元の紹介ページ
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-040258-3.html
佐藤滋正『リカードウ価格論の展開』日本評論社、2012年9月。

ISBNコード978-4-535-55693-5
発刊日:2012.09
判型:A5判
ページ数:248ページ
定価:税込み 4,935円(本体価格 4,700円)

・目次
第1編 市場の理論
第1章 総収入と純収入―第26章の研究―
第2章 比較価値―第28章の研究― 
第3章 生産者と消費者―第29章の研究―  
第4章 需給と供給―第30章の研究― 

第2編 通貨の理論
第1章 地金と紙券―第27章の研究― 
第2章 日本におけるリカードウ通貨論研究 

第3編 機械と地代
第1章 機械の理論―第31章の研究― 
第2章 スミス地代論の批判―第24章の研究― 
第3章 マルサス地代論の批判―第32章の研究― 

・版元の紹介ページ
http://www.nippyo.co.jp/book/6030.html
井上義朗『二つの「競争」:競争観をめぐる現代経済思想』講談社現代新書、2012年9月。

発行年月日:2012/09/20
サイズ:新書判
ページ数:238
シリーズ通巻番号:2174
ISBN:978-4-06-288174-6
定価(税込):798円

・目次
第一章 競争はよいものか、わるいものか
第二章 伝統的な競争論―完全競争論を考える―
第三章 現代的な競争論―「淘汰」から「模倣」へ―
インタールード:プラトンと経済学
第四章 コンペティションとエミュレーション―アダム・スミスを再読する―
第五章 競争は誰のために

・版元の紹介ページ
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2881748
川名雄一郎『社会体の生理学:J・S・ミルと商業社会の科学』京都大学学術出版会、2012年7月。

プリミエ・コレクション24
A5上製・366頁・税込 3,990円
ISBN: 9784876982165
発行年月: 2012/07

・目次
第1章 序論
 1 本書の目的
 2 「精神の危機」以前のJ・S・ミル
 3 ベンサム主義への懐疑
 4 本書の構成
第2章 19世紀初頭の社会の科学
 1 はじめに
 2 デュガルド・ステュアートと商業社会の理論
 3 サン・シモンと社会科学の起源
 4 おわりに
第3章 アメリカ論の政治学
 1 はじめに
 2 19世紀初頭のブリテンにおけるアメリカ論
 3 『アメリカのデモクラシー』とJ・S・ミル
 4 アメリカ社会の分析
 5 おわりに
第4章 商業社会の分析
 1 はじめに
 2 文明化とミドルクラス
 3 J・S・ミルと文明概念
 4 文明概念の実践的含意
 5 商業社会と民主社会
 6 おわりに
第5章 社会の科学構想
 1 はじめに
 2 「定義と方法」
 3 『論理学体系』における社会の科学構想
 4 ミルの体系の心理主義的解釈
 5 おわりに
第6章 歴史知識と社会変動の理論
 1 はじめに
 2 19世紀初頭の哲学的歴史
 3 ジェイムズ・ミルとインド史
 4 J・S・ミルと歴史知識(1)
 5 J・S・ミルと歴史知識(2)
 6 J・S・ミルと歴史知識(3)
 7 おわりに
第7章 性格形成の科学
 1 はじめに
 2 19世紀初頭のブリテンにおける性格の科学
 3 性格形成への関心
 4 J・S・ミルのエソロジー構想
 5 エソロジーの実践的重要性
 6 おわりに
第8章 経済学の科学とアート
 1 はじめに
 2 19世紀初頭ブリテンにおける経済学の展開
 3 経済学の定義と方法
 4 経済学の科学とアート
 5 おわりに
第9章 アイルランド土地問題の政治学
 1 はじめに
 2 アイルランド問題とアイルランドの国民性
 3 J・S・ミルとアイルランド土地問題
 4 おわりに
終 章 結論

あとがき
参照文献
事項索引
人名索引

・版元の紹介ページ
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1824
沖公祐『余剰の政治経済学』日本経済評論社、2012年7月。

定価:本体3600円+税
ISBN:978-4-8188-2227-6
判型:A5判
頁:220頁
刊行:2012年07月

・目次
第1章 市場像の源流――思想史的考察
第2章 商品論の再構成
第3章 貨幣機能の二重構造
 間奏I 貨幣のイデオロギー
第4章 蓄蔵貨幣の形成と資本の運動
 間奏II 資本主義のマテリアリティ
第5章 労働力商品化の多型性

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2227
松尾匡『新しい左翼入門:相克の運動史は超えられるか』講談社、2012年7月。

発行年月日:2012/07/20
サイズ:新書判
ページ数:260
シリーズ通巻番号:2167
ISBN:978-4-06-288167-8
定価(税込):840円

・目次
第一部 「二つの道」の相克史 戦前編
 第一章 キリスト教社会主義対アナルコ・サンジカリズム――明治期
 第二章 アナ・ボル抗争――大正期
 第三章 日本共産党結成と福本・山川論争――大正から昭和へ
 第四章 日本資本主義論争――昭和軍国主義時代
 第五章 戦前における「下から」の事業的変革路線
第二部 「二つの道」の相克史 戦後編
 第六章 共産党対社会党左派・総評
 第七章 ソ連・北朝鮮体制評価の行き違い軌跡
 第八章 戦後近代主義対文化相対主義――丸山眞男と竹内好
第三部 「二つの道」の相克を乗り越える
 第九章 市民の自主的事業の拡大という社会変革路線
 第十章 「個人」はどのように作られ、世の中を変えるのか

・版元の紹介ページ
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2881675

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