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新刊情報 - 単著カテゴリのエントリ

森岡孝二『教職みちくさ道中記』桜井書店、2014年3月。

2014年3月31日発行
四六判317頁
本体1800円
ISBN 978-4-905261-16-2

・目次
はしがき
I 気まぐれバーディング
II 単身遊学
III ニューヨーク通信
IV 会社ウォッチング
V ブックレビュー
VI 働き方連続エッセイ
謝辞
坂本達哉『社会思想の歴史:マキアヴェリからロールズまで』名古屋大学出版会、2014年4月。

価格 2,700円
判型 A5判・並製
ページ数 388頁
刊行年月日 2014年
ISBNコード 978-4-8158-0770-2

・目次
序 章 社会思想とは何か
     1 社会思想の歴史とは何か
     2 社会思想史の方法
     3 「時代」 と 「思想」 の文脈
     4 社会思想の基本問題 -- 「自由」 と 「公共」 の相関

第1章 マキアヴェリの社会思想
     1 「時代」 の文脈 -- 市場経済の復活と近代国家の胎動
     2 「思想」 の文脈 -- イタリア・ルネサンスの人文主義
     3 マキアヴェリの 「問題」
     4 『君主論』 の人間観
     5 『ディスコルシ』 の共和制論
     6 マキアヴェリにおける 「自由」 と 「公共」

第2章 宗教改革の社会思想
     1 「時代」 の文脈 -- 近代国家の出現と市場経済の発展
     2 「思想」 の文脈 -- ルネサンスから宗教改革へ
     3 宗教改革思想の 「問題」
     4 ルターの信仰義認論と万人司祭主義
     5 カルヴァンの予定説と資本主義の精神
     6 宗教改革思想における 「自由」 と 「公共」

第3章 古典的 「社会契約」 思想の展開
     1 「時代」 の文脈 -- 国際商業戦争の幕開け
     2 「思想」 の文脈 -- 科学革命から自然法学へ
     3 社会契約思想の 「問題」
     4 ホッブズの機械論的人間観と絶対主権の理論
     5 ロックの理性的人間観と政治社会論
     6 社会契約思想における 「自由」 と 「公共」

第4章 啓蒙思想と文明社会論の展開
     1 「時代」 の文脈 -- 文明社会の発展
     2 「思想」 の文脈 -- フランスとスコットランド
     3 啓蒙思想の 「問題」
     4 フランス啓蒙の文明社会像 -- ヴォルテールから重農主義まで
     5 スコットランド啓蒙の文明社会像 -- ハチソンとヒューム
     6 啓蒙思想における 「自由」 と 「公共」

第5章 ルソーの文明批判と人民主権論
     1 「時代」 の文脈 -- 文明社会の危機
     2 「思想」 の文脈 -- 啓蒙から文明批判へ
     3 ルソーの 「問題」
     4 『社会契約論』 における一般意志と人民主権
     5 ルソーにおける 「自由」 と 「公共」

第6章 スミスにおける経済学の成立
     1 「時代」 の文脈 -- 文明社会の危機を超えて
     2 「思想」 の文脈 -- 啓蒙から社会科学へ
     3 スミスの 「問題」
     4 『道徳感情論』 における共感と道徳秩序
     5 『国富論』 における分業・市場・富裕
     6 スミスにおける 「自由」 と 「公共」

第7章 「哲学的急進主義」 の社会思想 -- 保守から改革へ
     1 「時代」 の文脈 -- 二重革命のはじまり
     2 「思想」 の文脈 -- バークとマルサス
     3 哲学的急進主義の 「問題」
     4 功利主義の思想 -- ベンサムとジェームズ・ミル
     5 古典派経済学の思想 -- リカードウの 『経済学原理』
     6 哲学的急進主義における 「自由」 と 「公共」

第8章 近代自由主義の批判と継承 -- 後進国における 「自由」
     1 「時代」 の文脈 -- 二重革命の光と影
     2 「思想」 の文脈 -- カント、フィヒテ、ロマン主義における自我の発見
     3 ヘーゲルの 「問題」
     4 ヘーゲルの学問論と市民社会論
     5 ヘーゲルにおける 「自由」 と 「公共」

第9章 マルクスの資本主義批判
     1 「時代」 の文脈 -- 資本主義の危機
     2 「思想」 の文脈 -- マルクス以前の社会主義
     3 マルクスの 「問題」
     4 哲学批判 -- 『経済学・哲学草稿』 から 『ドイツ・イデオロギー』 へ
     5 『資本論』 の資本主義批判
     6 マルクスにおける 「自由」 と 「公共」

第10章 J・S・ミルにおける文明社会論の再建
     1 「時代」 の文脈 -- 資本主義の変化と民主主義の進展
     2 「思想」 の文脈 -- 哲学的急進主義の再検討
     3 ミルの 「問題」
     4 哲学と道徳の革新
     5 社会主義の可能性
     6 ミルにおける 「自由」 と 「公共」

第11章 西欧文明の危機とヴェーバー
     1 「時代」 の文脈 -- 帝国主義と大衆社会
     2 「思想」 の文脈 -- 実証主義の諸潮流
     3 ヴェーバーの 「問題」
     4 『職業としての学問』 と近代合理主義の起源
     5 『職業としての政治』 と民主主義の運命
     6 ヴェーバーにおける 「自由」 と 「公共」

第12章 「全体主義」 批判の社会思想 -- フランクフルト学派とケインズ、ハイエク
     1 「時代」 の文脈 -- 世界大戦、ロシア革命、大恐慌
     2 「思想」 の文脈 -- 全体主義批判の諸相
     3 全体主義批判の 「問題」
     4 『啓蒙の弁証法』 の資本主義文明批判
     5 ケインズとハイエクにおける2つの自由主義
     6 全体主義批判における 「自由」 と 「公共」

第13章 現代 「リベラリズム」 の諸潮流
     1 「時代」 の文脈 -- 社会主義体制の成立と崩壊
     2 「思想」 の文脈 -- 「歴史の終わり」 か 「文明の衝突」 か
     3 現代リベラリズムの 「問題」
     4 ハーバーマスとロールズ
     5 ロールズにおける公正としての正義
     6 現代リベラリズムにおける 「自由」 と 「公共」

終 章 社会思想の歴史から何を学ぶか
     1 方法からの問い
     2 現代における 「自由」 と 「公共」 の可能性

・版元の紹介ページ
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0770-2.html
吉野裕介『ハイエクの経済思想:自由な社会の未来像』勁草書房、2014年3月。

ISBN 978-4-326-10232-7
出版年月 2014年3月
判型・ページ数 A5判・336ページ
定価 定価3,360円(本体価格3,200円)

・目次
序章 本書のスタンス
 一 いまなぜハイエクを論じるのか
 二 日本のハイエク研究史の概観──何が問題だったのか
 三 現在のハイエク研究の課題──欧米の成果をふまえて
 四 本書のアプローチ
 五 本書の構成

第一章 ハイエクの生涯──自由への挑戦
 一 ウィーン時代──学者ハイエクの誕生
 二 イギリス時代──世界的な経済学者へ
 三 アメリカ時代──社会哲学者への道
 四 フライブルク~ザルツブルク~フライブルク時代──不遇時代からの脱出

第?部 ハイエクの自由主義の基本的構造

第二章 知識──心理学的考察に見る社会理論の萌芽
 一 はじめに
 二 ハイエクの『感覚秩序』
 三 『感覚秩序』に見る「進化」と「自生的秩序」
 四 『感覚秩序』成立過程の背景
 五 結語

第三章 方法──間主観主義としての経済学方法論
 一 はじめに
 二 ハイエクの主観主義
 三 シャックルの主観主義
 四 両者の比較
 五 ハイエク方法論の「間主観主義」的解釈
 六 結語

第四章 進化論──個人と秩序を結ぶルール
 一 はじめに
 二 ハイエク社会哲学における基礎概念
 三 ハイエクの「文化的進化」論
 四 ハイエク進化論に対する諸批判
 五 ハイエク批判の再構成
 六 結語

第五章 双子の概念──進化と自生的秩序の不可分な関係
 一 はじめに
 二 一九八三年のハイエク
 三 ハイエクにおける「進化」と「自生的秩序」
 四 結語

第?部 ハイエクの自由主義をめぐる議論

第六章 自由──アメリカでの受容と普及のなかで
 一 はじめに
 二 『隷属への道』の主張とその成立過程
 三 アメリカでの出版に至るまで
 四 アメリカでの出版後の反響
 五 『隷属への道』の意義の再検討
 六 結語

第七章 自由主義──「新自由主義」の多義性をめぐって
 一 はじめに
 二 一九八〇年代アメリカの「新自由主義」
 三 ハイエクの「自由」と「自由主義」
 四 一九八〇年代の「新自由主義」とハイエク
 五 結語

第?部 ハイエクの自由主義の現代的意義

第八章 オープンガバメント──市場と政府の新たな関係
 一 はじめに
 二 ハイエクとオライリーの社会哲学
 三 オープンガバメントとハイエク思想との隔たり
 四 オープンガバメントとわれわれの文明

終章 自由な社会の未来像
 一 ハイエクと今西錦司との対話
 二 自由な社会の未来像

あとがき
参考文献
人名索引
初出一覧

・版元の紹介ページ
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b166025.html
相田愼一『ゲゼル研究:シルビオ・ゲゼルと自然的経済秩序』ぱる出版、2014年3月。

著:相田愼一
定価:3500円+税
装丁:A5判・上製・256頁
出版日:2014/03/13
ISBN 978-4-8272-0796-5

・目次
はじめに
I序 論
第一章 カウツキ―、民族問題そしてゲゼル―私の研究の歩み―
第二章 今、地域通貨を考える
第三章 シルビオ・ゲゼル研究の現段階
IIゲゼルの経済理論と貨幣理論
第四章 シルビオ・ゲゼルの貨幣=利子論
第五章 シルビオ・ゲゼルの「基礎利子」論
IIIゲゼルの思想
第六章 シルビオ・ゲゼルの反戦平和思想
第七章 ゲゼルとアナーキズム思想

・版元の紹介ページ
http://pal-pub.jp/?p=2988
Takashi Negishi, Developments of International Trade Theory, Second Enhanced Edition, Springer, 2014.

ISBN: 978-4-431-54432-6

Contents
Part I Historical Progress of International Trade Theory
1 Mercantilism
2 Specie-Flow Mechanism
3 Adam Smith and Division of Labor
4 Ricardo and Comparative Costs
5 J. S. Mill and Reciprocal Demand
6 Mill and Infant Industry
7 Marx and International Exploitation
8 Marshall and Offer Curve

Part II Modern Theory and Recent Developments
of International Trade
9 Theory of Production
10 Heckscher?Ohlin Theory (1)
11 Heckscher?Ohlin Theory (2)
12 Leontief Paradox
13 Domestic Distortions
14 Export Promotion and Welfare
15 Oligopoly
16 Immiserizing Growth
17 External Economies

Part III Historical Appendix
18 Adam Smith and Disequilibrium Economic Theory
19 Complete Specialization in Classical Economics

・版元の紹介ページ
http://link.springer.com/book/10.1007/978-4-431-54433-3
中川辰洋『テュルゴー資本理論研究』日本経済評論社、2013年9月。

定価:本体7000円+税
ISBN:978-4-8188-2285-6
判型:A5判
頁:300頁

・目次
序章 課題と視角
第1章 テュルゴーの経済思想の形成とその源泉
第2章 テュルゴー資本理論の基本構成と展開
第3章 テュルゴー資本理論の諸問題
終章 テュルゴー理論の革新性とその性格
  [付録] テュルゴー著『富の形成と分配に関する諸省察』目次
 付論I. チャイルド-グルネー-テュルゴー
     ――「資本」概念の生成と成立に関する一考察
 付論II. テュルゴー利子論への補遺
     ――「貨幣貸付に関する覚書」を中心にして

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2285
服部茂幸『新自由主義の帰結:なぜ世界経済は停滞するのか』岩波書店、2013年5月。

■体裁=新書判・並製・206頁
■定価 756円(本体 720円 + 税5%)
■2013年5月21日
■ISBN978-4-00-431425-7 C0233

・目次
まえがき?経済危機と新自由主義経済学
第1章 新自由主義とは何か
1 ケインズ主義から新自由主義へ
2 新自由主義の理論と政策
3 新自由主義の理論的問題
4 第二の大恐慌は新自由主義の帰結
第2章 経済復活という幻想
1 資本主義のルールが変わった
2 バブルと負債に依存するアメリカの経済成長
3 アメリカの「失われた四〇年」
4 日本の「実感なき好景気」
5 新自由主義は何に成功したのか
第3章 カジノ資本主義と頻発する金融危機
1 新自由主義経済学と金融危機の時代
2 金融危機を引き起こした技術革新
3 危機を拡大させるFRB
4 金融危機を引き起こした理論の欠陥
第4章 グローバル・インスパイラル
1 二つの世界的なインバランス
2 グローバル・インバランスと住宅バブル
3 問題解決できない国際通貨システム
第5章 金融危機から財政危機へ
1 広がる財政危機
2 共和党保守派の放漫財政
3 第二の大恐慌における財政悪化の原因は何か
4 日本の財政危機の原因は何か
5 財政悪化と新自由主義
終章 新自由主義を超えて
1 新自由主義のレジームのオーウェル的世界
2 新自由主義の犯罪
3 アメリカの「失敗」から学ぶべきこと
参考文献
あとがき

・版元の紹介ページ
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/9/4314250.html
結城剛志『労働証券論の歴史的位相:貨幣と市場をめぐるヴィジョン』日本評論社、2013年2月。

ISBNコード978-4-535-55741-3
発刊日:2013.02
判型:A5判
ページ数:284ページ
定価:税込み 5,460円(本体価格 5,200円)

・目次
課題と方法──労働証券論の不可視性

第1章 プルードンの社会主義とマルクスの市場理論──無償信用論と価値形態論
問題の背景
1 プルードンの無償信用論
2 マルクスによる労働貨幣論の規定
3 『資本論』におけるプルードン批判
結びに代えて──現代世界とアナーキズム

第2章 マルクスによる労働貨幣論批判の理論的含意──社会主義と地域通貨への射程
1 労働貨幣論批判の帰結としての労働証明書の提示
 (1) 分配尺度としての労働時間
 (2) 労働貨幣論批判からオウエン評価へ
2 労働証明書と地域通貨との関連性
 (1) 等労働量交換の実現から不等労働量交換の受容へ
 (2) 地域通貨(タイムダラー)との関連性
小括と残された課題

第3章 R・オウエンとJ・ウォレンの労働証券論
1 忘却された舞台──アメリカにおける労働証券論
2 オウエンの労働証券論──自然的価値標準としての労働時間の提唱
3 ニューハーモニーにおける帳簿方式の実験──理想主義の挫折
4 ウォレンの労働証券論──オウエン思想の批判的継承
 (1) ウォレンの略歴
 (2) 個性概念と個人主権論
 (3) 費用概念と労働証券論
 (4) タイム・ストアの運営状況
5 労働証券論の歴史的意味と問題点

第4章 ウィリアム・ペアの労働証券論──貨幣機能の分析から市場ヴィジョンへ
1 労働証券論の源泉と支流
2 ウィリアム・ペアの労働証券論
 (1) ペアによるウォレン型労働証券論の刷新
 (2) 交換手段、支払手段、蓄蔵の観点から

第5章 オウエンの労働証券論と現代の地域通貨論との比較検討
問題の所在
1 地域通貨の思想と理論
 (1) タイムダラーの思想的概要
 (2) LETSの理論的概括
2 オウエンと労働証券の諸実践
 (1) 再びオウエンの労働証券論について
 (2) 労働証券の諸実践
3 貨幣の発行根拠をめぐる諸様相
 (1) ニュー・ハーモニー型と労働交換所型
 (2) 労働証券とタイムダラー
 (3) 労働証券とLETS
いったんの総括と労働証券論の分岐

第6章 ジョン・グレイの労働証券論──貨幣と労働の関連性
1 グレイをめぐる問題群
 (1) 先行研究におけるグレイ評価をめぐって
 (2) 貨幣と労働の関連問題へ
2 労働証券論の基本構造
 (1) 中期グレイにおける貨幣と労働の関連性
 (2) 複雑労働の処理をめぐって
 (3) 中期グレイにおける貨幣と生産体制の関連性
3 労働証券論の変容と帰結
 (1) 後期グレイにおける貨幣と労働の関連性
 (2) 複雑労働の処理をめぐって
 (3) 後期グレイにおける貨幣と生産体制の関連性

第7章 S・ゲゼルの資本理論
1 研究の背景
2 市場中心社会主義
3 独立小生産者モデル
4 独立小生産者モデルを支える理論的・思想的条件
5 貨幣=資本説

貨幣と市場をめぐるヴィジョン──労働証券論の可能性

・版元の紹介ページ
http://www.nippyo.co.jp/book/6166.html
若田部昌澄『経済学者たちの闘い[増補版]:脱デフレをめぐる論争の歴史』東洋経済新報社、2013年4月。

ISBN:978-4-492-37113-8
旧ISBN:4-492-37113-3
サイズ:新書変判 並製:368頁 C3033
発行日:2013年4月4日
価格:¥1,050(税込)

・目次
プロローグ 経済学者とは何者か?

第I部 経済学者たちの「勝利」と「敗北」
第1章 「欲張りなのはよいことだ」
       ――マンデヴィルの世界
第2章 バブル崩壊後の経済学
       ――二八〇年前のバブルと二人の銀行家 
第3章 何のための「セーフガード」か?
       ――ヒュームと既得権益との闘い
第4章 誰が改革を担うのか?
       ――スミスと既得権益との闘い 
第5章 歴史のなかの開発主義者たち
       ――ハミルトンから村上泰亮まで 
第6章 ソーントンの前例なき要求――中央銀行の責任(1)
第7章 リカードウの新平価解禁論――中央銀行の責任(2)
第8章 「影の大蔵大臣」バジョット――中央銀行の責任(3)
第9章 経済学者は冷血動物なのか?
       ――J・S・ミル対反経済学者たち

第II部 二〇世紀最高の経済学者は誰か?
第10章 景気が良くなると改革が進まない?
       ――シュンペーターとしごき的構造改革 
第11章 デフレと金本位制復帰
       ――一九二五年春、ケインズの敗戦 
第12章 一九三〇年代の「非正統的な」政策
       ――ヴィクセルとその同僚たち 
第13章 終わりなき闘い――その後のケインズ
エピローグ 再び、経済学者とは何者か?
補 章 リフレ戦記――その後の経済学者たちの闘い

・版元の紹介ページ
http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/3b74add386b190dc5b7dddd5d776c421/
佐々木憲介『イギリス歴史学派と経済学方法論争』北海道大学出版会、2013年4月。

単行本: 282ページ
出版社: 北海道大学出版会 (2013/4/2)
言語 日本語
ISBN-10: 4832967819
ISBN-13: 978-4832967816
発売日: 2013/4/2

・目次

はじめに
第一章 論争の経緯
第二章 行為の多元性
第三章 社会生活の統一性
第四章 所与の事実の優位性
第五章 経済発展論の可能性
第六章 説明の個別性
第七章 学説の相対性
第八章 実践的観点をめぐる問題

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