内藤敦之『内生的貨幣供給理論の再構築:ポスト・ケインズ派の貨幣・信用アプローチ』日本経済評論社、2011年5月。
定価:本体5200円+税
ISBN:978-4-8188-2160-6
判型:A5判
頁:340頁
刊行:2011年05月
・目次
序章 本書の課題
第1章 貨幣・信用・国家
第2章 内生的貨幣供給論の基本的枠組み
第3章 ホートリーの信用貨幣論
第4章 ケインズの内生的貨幣供給論と計算貨幣説
第5章 ケインズの金融的動機とポスト・ケインジアンの解釈
第6章 内生的貨幣供給論の展開(1)
第7章 内生的貨幣供給論の展開(2)
第8章 内生的貨幣供給と投資ファイナンス
第9章 内生的貨幣供給論と流動性選好
第10章 内生的貨幣供給と金融市場
第11章 内生的貨幣供給論における経済政策
終章 結論と残された課題
・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2160