松尾匡『マルクス経済学』ナツメ社、2010年10月。
サイズ:B6・224頁
ISBNコード:978-4-8163-4960-7
定価:1,470円(税込)
・目次
第1章 なぜいまさらマルクスなのか?
第2章 マルクスの社会分析の基本図式
第3章 「ヒトとヒトとの依存関係」として社会をとらえる
第4章 資本主義経済における搾取と蓄積
第5章 資本主義経済の歴史:搾取と蓄積のあり方の変遷
第6章 「モノとモノとの関係」という「見かけ」の現れ方
第7章 資本循環と利潤率という現れ方
第8章 本書と「資本論」の記述の異同
第9章 マルクス経済学の今後の課題
・版元の紹介ページ
http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=004960