ページの先頭です。本文を読み飛ばして、このサイトのメニューなどを読む

サイト内の現在位置です:

TOP  >  新刊情報  >  単著  >  鈴木信雄『内田義彦論:ひとつの戦後思想史』日本経済評論社、2010年1月。

新刊情報 - 鈴木信雄『内田義彦論:ひとつの戦後思想史』日本経済評論社、2010年1月。

鈴木信雄『内田義彦論:ひとつの戦後思想史』日本経済評論社、2010年1月。

カテゴリ : 
単著
執筆 : 
master 2010-06-06
鈴木信雄『内田義彦論:ひとつの戦後思想史』日本経済評論社、2010年1月。

定価:本体2800円+税
ISBN:978-4-8188-2081-4
判型:四六判
頁:260頁
刊行:2010年01月

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2081

・目次
第1章 『経済学の生誕』まで
 1 学問修行における心の垂鉛 
 2 『潮流』論文と生産力論 
第2章 『経済学の生誕』の世界
 1 歴史の科学としての古典経済学 
 2 旧帝国主義批判としての『国富論』 
 3 歴史認識と自然法
第3章 日本思想史研究とスミス・ヴェーバー
 1 知識青年の諸類型と「近代的なホモ・エコノミクス」の探求
 2 河上肇の「啓蒙主義史観」と田口鼎軒の「ブルジョア合理主義」
 3 日本の思想とスミス・ヴェーバー 
第4章 社会を見る眼の構造を変える武器としての社会科学
 1 内田マルクスから見える世界 
 2 社会科学的認識と市民社会 
 3 内田義彦における市民社会 
第5章 創造現場の社会科学
 1 民衆と学問 
 2 社会認識の術としての学問 
 3 消費財としての社会科学 
補論 感情の哲学者スミス
 1 情念論の系譜:他者の存在と感情的寄生関係
 2 スミスの知識論:学的探究の原理としての感情
 3 スミスの社会理論:共感的社会形成論
 4 スミスの経済秩序認識:スミス経済学における他者の存在
 むすび
 参考文献 

ページの終端です。ページの先頭に戻る