西谷修ほか共著『戦争思想2015』河出書房新社、2015年6月。
橋本努会員 「テロリズムとの戦争」148-159頁、所収
単行本 A5 224ページ
ISBN:978-4-309-24714-4
Cコード:0030
発売日:2015.06.22
・目次
西谷修 戦争の現在を問う
笠井潔 シャルリ・エブド事件と世界内戦
鵜飼哲 「戦士社会」と「積極的平和主義」―アルジェリアから“戦争の現在”を考える
片山杜秀 むかし間違えたことと、いま間違えているかもしれないこと―アメリカと中国のはざまで
加藤直樹 「昭和十九年」を生きる
白井聡 永続敗戦レジームの純化と危機
田島正樹 安全保障をめぐる弁証法的政治
小泉義之 戦争と平和と人道の共犯
山城むつみ 前線から遠く離れて―ヤン・パトチカを楕円化する
橋本努 テロリズムとの戦争
三浦瑠麗 戦争と平和と日本人
椹木野衣 絵画における「近代の超克」と「戦後レジームからの脱却」―成田亨と戦争画
若松英輔 魔王と霊性―鈴木大拙の戦中と戦後
長濱一眞 居心地の悪さ―イーストウッド『アメリカン・スナイパー』試論
・版元紹介ページ
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309247144/