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新刊情報 - 勝村務・中村宗之編『貨幣と金融:歴史的転換期における理論と分析』社会評論社、2013年4月。

勝村務・中村宗之編『貨幣と金融:歴史的転換期における理論と分析』社会評論社、2013年4月。

カテゴリ : 
論集
執筆 : 
master 2013-05-18
勝村務・中村宗之編『貨幣と金融:歴史的転換期における理論と分析』社会評論社、2013年4月。

A5版 383頁
発行年月日 2013年4月15日
定価 本体3,400円+税
ISBN 978-4-7845-1819-7

・目次
まえがき(勝村務)
第1部 金融危機と貨幣理論
第1章 シャドウバンキングのプルーデンスについて(木下信行)
第2章 今回の世界金融危機から何を学ぶか―経済学の視点からの小論(神津多可思)
第3章 国際金融システムの再構築に向けて―ブレイディ構想以降の国際金融の動向を踏まえて(本澤実)
第4章 グローバル金融危機と金融規制強化(冨家友道)
第5章 貨幣の価値を決めるもの(勝村務)
第6章 市場の成り立ちに関する一試論(泉正樹)
第7章 金保有に向けた政府紙幣オペレーション(松田学)

第2部 金融グローバル化の諸相
第8章 1998年、SEC規則「プレーン・イングリッシュ」の成立(米山徹幸)
第9章 金融(資本)市場を支えるコーポレート・ガバナンス―注目される監査役制度の課題と展望(加藤裕則)
第10章 電子マネーの新展開と電子マネー論争(竹内晴夫)
第11章 シンガポールと日本の電子マネー(青木登美子)
第12章 ロシアにおける「安定化基金」の設立と再編―第2期プーチン政権の経済政策との関連から(日臺健雄)
第13章 韓国上場企業の所有構造とパフォーマンスに関する実証研究(劉忠實)
第14章 中国の外貨準備について(薛俊)

第3部 貨幣理論の展開と市場の形成
第15章 十八世紀の銀行券論―ジョン・ローとジェームズ・ステュアート(古谷豊)
第16章 マルサス貨幣理論(佐藤宏)
第17章 デリバティブの歴史と今後の研究課題(新井栄二)
第18章 市場における主体の生成―インセンティブ論を契機として(山口系一)
第19章 「シーニアの節欲説」批判と「スミスのドグマ」批判―数式による解釈(栗原春樹)
第20章 ホモ・サピエンスの交換性向―類人猿の比較研究(中村宗之)
第21章 法における「後期近代」と段階論―厳罰化と「世間」をめぐって(佐藤直樹)

追悼 金研究家・高橋靖夫―奥山山脈に孤峰なす独創の人(谷口智彦)
あとがき (中村宗之)

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